ブログ 人材育成×コーチング

続・コーチングしてたら出産に立ち会ってしまった話

今日は昨日の続きです。

昨日は、Mさんのコーチングで、
「やらなきゃいけないことはわかっているけど、なかなか行動に移せない」
というテーマで始めたけど、深掘りしたら

「孤独感」「どうせ私には価値がない」
というディープな自己評価が現れた、
というところまでお話しました。

(昨日の内容はこちら)
>> https://www.180-0004.com/?p=4314
 

で、この「私には価値がない」という自己評価は
圧倒的な自信のなさを作り出します。

ですから、この自己評価をどうにかケアしていくことが重要になるんです。
 

これはとても簡単な方法なので、ちょっと紹介してしまいますが、
「どうせ私には価値がない」という言葉を【逆さ読み】します。

「ない、価値が、私には、どうせ」
という感じですね。

こうすると、脳が混乱して、
「どうせ私には価値がない」という言葉にくっついていた【感情】が
切り離されてしまうんです。

(どうしてそうなるかは、小難しくなるので省略)
 

Mさんには、この【逆さ読み】のスペシャルバージョンをやってもらい、
「どうせ私には価値がない」という自己評価を見事に粉砕しました。

そして、「私には価値がない」という考えが壊れると、
「私には価値がある」とか「私は素晴らしい」とか「私にはできる」とか
よく成功法則で言われる【自己暗示】を入れることができるようになります。

(余談ですが、アファメーション(肯定的な自己暗示)は、
 先にネガティブな自己評価を壊してからでないと役に立ちません)
 

で、Mさんにぴったりの「アファメーション」を作り、
それを繰り返し自分にインストールして、終了。

Mさんが気にしていた「孤独感」や「きちんとやらないといけない」
「このままではいけない」「漠然とした不安感」は、
全部がきれいサッパリなくなってしまっていました。
 

ここまで、アンソニー・ロビンズ式の基本の型通りなので、
すんなり1時間で終わったんですが、
時間があったので、そのまま雑談していたんです。

Mさんが自分で気づいたことや感じたことを聴いて、
新しい自己評価を味わう時間をたっぷり取ることができました。

「私、今まで、自分の人生を生きていなかったんですね」
「ここから、私自身の人生をやっと生きられる気がします」

と、新しい人生への希望を感じてもらいました。
 

すると、ふと
「あ・・・ 今、生まれた!」
と言うんです。
 

Mさんは子供が2人いて、出産の経験があります。
なので、子供が生まれる感覚をご存知なのでしょう。

「今、私が生まれました!
 新しい私が、自分の中でぐんぐん育ってるんです!」
と、目を輝かせて訴えてくれるのです。

私は残念ながら、出産の経験はありませんが、
生まれた子供がどんどん育っていくのは目の当たりにしています。
それに近いのかな、と。
 

Mさんの感じた感動は本人にしかわからないのですが、
とにかく「新しい自分の誕生」を体感覚で感じていただいたようでした。

私、子どもたちの出産には2人とも立ち会いましたが、
まさかまた、しかもクライアントさんの出産に立ち会うことになろうとは(笑)

コーチングを受けて「子供が生まれるのと同じ感覚」と言われたのは
初めてだったので、私自身も新鮮な経験をすることができました。
 

「私には価値がない」と思うと、他人に必要以上に合わせて
自分の意志や感情をないがしろにする傾向があります。

こうなると、感情的には「自分」という人間が存在しないのと同じになり、
「体はあるけど、自分の心はそこにいない」
という状態になります。

すると、日々の仕事にしても人間関係にしても、
充実感や幸福感を感じることができず、「なんとなく不安」
「なんとなくもやもやする」「情熱が持てない」
となってしまいます。
 

われわれ経営者は、社員を育てていくのが仕事です。
それは子供を育てるのと同じだと言う人がいます。

だとすれば、社員に「あなたは価値があって、素晴らしい人材だ」と
伝え続けていくことはとても重要ですし、
そこから「やる気のある人材」を育てていくことができます。

ちょっと自己啓発的、精神論的な話ですが、
この「精神」こそが、今の社会には必要なのではないかと思うのです。
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

社員に「あなたは価値がある」と伝えよう

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