人材育成×コーチング ビジネス

いい人材を採用するためにすべきこととは

昨日、ふと思い立って、近くのハローワークに行ってみました。
いやぁ、私の年齢でいい条件の仕事は、なかなかないですね(笑)
 

・・・というのは冗談で、地元の求人状況について
ちょっと調査してみたんです。

12年前に会社員を辞めて、失業給付をもらっていた頃以来
久しぶりのハローワークです。

ほとんど説明も受けず、パソコンの前に座って求人情報を探します。
すると、たくさんの求人データが表示されました。
 

自分が職を探しているつもりで求人情報を探していると、
やはり「いいな」と思う会社と「イマイチだな」と感じる会社があります。

その違いは、もちろん給与や福利厚生、勤務時間などの条件もありますが、
それ以外のとても重要なポイントで、差がついているんです。
 

それは、
【自社の魅力をアピールしているかどうか】です。
 

求職者は、求人票を通して会社のことを知ります。
そこにホームページのアドレスを載せているところもありましたが、
たくさんの求人がある中で、いちいちそれを調べたりしません。

基本的に、求人票を見て興味を持たなければ、それまでです。

それなのに、求人票の会社情報に
「食品を輸入する商社。施工工事、旅行事業」
としか書いていない。

これでは、どんな会社なのかよくわかりません。
よくわからないので、魅力を感じないんです。
 

求人が少なくて、黙っていても人が集まった氷河期なら
それでも応募があったかもしれませんが、
今は求人があまりに多く、求職者が選り好みできる時代です。

この求人票で魅力を感じなければ、次の求人票を見に行ってしまう。

だから、求人票を使って、自社のアピールをしないといけないんです。
 

上手だな、と思った会社のアピールを例に出すと、
「日本最大級の○○販売会社です。顧客の満足は社員の満足からと考え、
 通常の退職金より掛け金の良い、確定拠出年金を採用しています」
と、社員への思いや来てほしいという情熱を感じます。

この内容がどれくらい真実かは、入ってみないとわかりませんが、
とにかく求人票の段階で魅力をアピールしていないと、
そもそも興味すら持ってもらえません。
 

中小企業は、給料などの条件だけで比べると、大手にはまず勝てません。

あなたの会社が、求職者にとってどれくらい魅力的な職場なのか。
ここを徹底的にアピールすることで、大手以上の魅力を感じてもらうこと。
数字に表れない魅力を、徹底的にアピールしましょう。
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

求人票で、自社の魅力を伝えよう
 

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