オフィスの近くに、つけ麺やさんがあります。
ここは、カレーつけ麺という変わったメニューがあるので、
ちょっと行ってみたんですね。
そうしたら、入り口に、
「東京で二番目においしいカレーつけ麺、あります」
と書いてあるんです。
・・・
正直、「ビミョー」じゃないですか?
二番目って。
しかも、日本ではなく、東京でって。
カレーつけ麺というニッチのジャンルで、二番目って。
なんとなく、ここに自信のなさが透けて見えてきませんか?
「一番」と言い切らないのは、
「うちよりおいしい店があるかもしれないから、
突っ込まれないように二番目にしておこう」
という考えがあるように見えてしまいます。
実は、こういう人は、けっこう多いです。
「うちが一番です」と言い切らない。
言い切らないから、相手にぜんぜん伝わらない。
自信のなさだけが伝わってしまうんです。
そんなことをするくらいなら、自分はここでなら
確実に一番になれるというところを見つけて、
そこで「一番です」と宣言する。
または、
「一番の味を出します。うちよりおいしい店があったら教えてください。
その味を研究して、さらにおいしいものを出します」
くらいのことは言ってほしいものです。
大切なのは、逃げ道を作らないこと。
「一番になるんだ」という覚悟を示すことです。
そうでないと、食べにきたお客さんに申し訳ないじゃないですか。
★やる気のある人材を育成するコーチングスキルのポイント
自分の逃げ道をなくそう