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新しい年を「飛躍の年」にできる人、できない人

Facebook何かを見ていてもそうですし、新年の抱負を聞いても、
「今年は飛躍の年にします!」という言葉をよく聞きます。

たしかに、新年に気分を一新して、気合を入れて
今まで以上にいい結果を出し、飛躍的な成長を遂げたい
というのは、誰でも思うことですよね。
 

それで、決意を新たに頑張るわけですが、新しい一年を
「飛躍の年」にできる人と、そうでない人がいます。

「そうでない人」は、毎年「今年は飛躍の年にします!」と言っています(笑)

さて、本当に「飛躍の年」にする人と、毎年同じことを言っている人、
どんなところに違いがあるのでしょうか?
 

もちろん、その原因は一つではないのですが、
コーチ的視点から見て、大きな違いがあります。

一年を飛躍の年にできない人は、ある要素が欠けているんです。
 

それは、【選択基準を変える】ということです。
 

「飛躍する」ということは、今までのレベルでは考えられないくらい
大きな変化をするということでしょう。

それだけの大きな変化を起こしたいと思っているにも関わらず、
何かを選ぶときには、今までと同じ選択をする。
今までと変わらない行動をする。今までと同じパターンで考える。

それで、今までよりはるかにすごい結果を出そうとするんです。

「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
なんて言葉がありますが、まさに「クレイジー」ですね(笑)
まあ、これはなかなか気づかないことでもあるんですが。
 

そういうわけですから、「飛躍の年」にしようと思ったら、
「今までとは違う答えを選ぶ」ということが必須です。

今までは安全を重視していたなら、今年は少し危ないことをしてみる。
今までは自分ひとりでやっていたなら、今年は人の力を借りてみる。
今まではお金をかけずにやっていたなら、今年はお金をかけてみる。
今まではリスクを避けていたなら、今年はチャレンジしてみる。
今までは知識を重視していたなら、今年はそれを使うことを意識してみる。

そういう「選択基準の変化」を起こす必要があります。
 

ただ、そういう「今までやってこなかったこと」をやろうと思ったら、
ほとんどの人は「恐れ」を感じるようになります。

逆に言うと、恐れを感じることができる人は、大きな挑戦をしている
ということができるかもしれません。
(恐れを感じないなら、それはレベルが低すぎるかもしれません)

その恐れを超えた先にこそ、今までになかった「飛躍の年」がある。
「この一年を飛躍の年にしたい」という方は、
それくらいの挑戦をしてみると良いでしょう。
 

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