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いろいろやっても人材の問題が解決しない理由

最近、いろいろな人とお話していると、だいたい出てくるのが
「人の問題」なんですよね。

いい社員が集まらない、社員が動かない、育たない、
営業力がつかない、やる気がない、顧客との関係が良くない・・・

会社に限らず、世の中の悩みの9割は人間関係だ、
なんて言う人もいるくらい、「人の問題」ってどこでも起こっています。
 

それで、コミュニケーションの研修をやってみたり、
サンキューカードとかを取り入れてみたり、
いろいろと手を打つわけですが、
それで改善する会社と、ずっと変わらない会社があるんですよね。

改善する会社は、今のレベルをクリアして、会社のステージが上がります。
そして、次のレベルで次の問題に当たるわけですが、
問題によって会社が成長しているから、健全な問題です。

それに対して、いつまでも変わらないで、同じ問題ばかりが起こる会社は
少し視点を変えて見る必要があります。
 

その「視点」というのは、
【社員の問題の原因が、上司(経営者)かもしれない】
という視点です。
 

たとえば、「営業マンがぜんぜん売れない」という問題があったとして、
営業の研修をしても営業力が伸びないのは、
営業部長がやる気を削ぐような叱り方をしているからかもしれません。

「部下が言われたことしかしない」という問題があって、
セルフマネジメント研修を取り入れても改善しないとしたら、
管理職が自分のやり方以外の方法を許さないからかもしれません。

「うちの社員はやる気がない」という問題は、
モチベーション研修をやることで一時的に気分が上がるかもしれませんが、
社長ばかりが儲かったお金で遊び歩いていて、
社員がどれだけ頑張っても報われなければ、やる気は無くなってしまいます。
 

自己啓発系のセミナーでは、
「起こっている現実は、すべて自分が源である」
というふうに教えます。

それを「あんたが悪いんだよ」と解釈するわけではありませんし、
社長や上司は、最善を尽くして努力しているのは間違いないのですが、

なにか問題が起こったとき、一度自分の振る舞いやあり方を振り返り、
自分の考え方や選択に改善の余地がないかと考えることは
自己成長という意味でも、状況を改善する意味でも、
有効な姿勢であるとは思います。
 

頑張っても頑張っても変化が起こらないときは、
今までとまったく違うパターンからアプローチしてみる。

その1つが、「自分を振り返る」ということなのです。
 

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