★人間関係の悩みを軽減する、「ウォシュレット理論」
※ お食事中の方は、食事が終わってからご覧ください(笑)
もうかなり前のことですが、あるアーティストのファンが集まる
ネット上のチャットルームに参加していたことがあります。
ライブの話や新曲の話など、アーティストに関する話だけではなく、
今日あった出来事や最近の悩みなど、
場を乱さなければ何でも話せるチャットルームだったんですが、
ある日、ある女性がこんなことを相談していたんです。
「学校の友達が、自分の思うようにしてくれない」と。
学生時代って、友達との衝突や距離感に悩む時期でもありますから、
当時社会人になっていた私から見ても、微笑ましい話。
だけど本人は真剣に悩んでいる様子だったので、
こんな話をしたんです。
「○○ちゃんは、ウォシュレットを使ったことはある?」
「ありますよ」
「じゃあ、ウォシュレットの水が、
微妙に自分のお尻とズレてたら、どうする?」
「それはお尻の位置を調整します」
「そうだよね。ちょっとした位置の調整機能はあるけど、
一番いいポイントは自分のお尻を動かした方が早いよね」
「そうですね」
「ウォシュレットだったら、『自分の思う位置に水を出してくれない』って
イライラすることはないよね。
どうして友達だと思うようにしてくれなくてイライラするんだろうね?」
「たしかに! ウォシュレットにイライラすることはないですよね!
そうか、自分がちょっと接し方を調整すればいいんですね!」
そうして、○○ちゃんは友達をウォシュレットだと思うことにして(!?)
イライラするのをやめることにしました。
私たちは別に、ウォシュレットにたいした期待はしていません。
機械なんだから、決まった位置に水を出してくる。
私のお尻にちょうど合わせて水を出すなんてことはない。
そういうものだと思っているから、水の位置がずれてたら
調整機能を使うか、自分のお尻を動かして調整します。
反面、友達や上司・部下、家族など、相手が人になると
なぜか「自分にぴったり合わせてくれる」と期待してしまうんです。
友達なんだから、私のベストの関わり方をしてくれるに違いない。
私のお尻にちょうど合わせて水を出してくれるはずだ。
だけど、他人は私たちのベストの関わりなんてしてくれません。
なんなら相手は私たちに最善の接し方をしているつもりでも、
それが私たちの期待に合っていないだけ、ということもあります。
友達をウォシュレットだと思うのがベストかは置いておいて(笑)、
相手の振るまいが自分にとってベストでなかったとしても、
ウォシュレットの水の位置がずれているのと同様に
自分がちょっと、考え方や振る舞いを調整すればいい。
「なんで合わせてくれないんだ!」とイライラしても
ストレスが溜まるだけ、なんですよね。
「それじゃ、相手に合わせて自分が我慢しないといけないの?」
という疑問が出てくるかもしれませんが、それはちょっと別の話。
詳しく話すと長くなるので別の機会に譲りますが、
ウォシュレットに合わせて自分が我慢するわけじゃない、
お尻をキレイにするためにストレスのない範囲で調整すればいい、
という話だとご理解ください。
トイレに行くたびに思い出す、人間関係のちょっとしたコツでした(´▽`)
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