能力開発×コーチング コーチング ビジネス

自分より優秀な人に自分を認めさせる方法

コーチングをしていても、営業をしていても、
「この人、できるな・・・」と思わされる人によくお会いします。

立ち居振る舞いから使う言葉、仕事の進め方まで、
スキがないというか、洗練されているんですよね。
 

私はそういう方に会うとテンションが上ってしまうのですが(笑)、
ビジネス的には、そういう方とお仕事したいですし、
よりいい関係を作れれば、仕事もやりやすくなります。

ですから、相手に認めてもらうというか、一目置いてもらうというか、
「こいつはちょっと違うな」と思ってもらうというか、
そういう印象付けが必要になることがあります。
 

ただ、私はコーチング以外のことは「ふつう」レベルなので、
そういう仕事のできる方と同等のパフォーマンスは出せません。
(出そうとも思ってないですが 笑)

では、どうやって「こいつは違うな」と思ってもらうか。
 

私の答えは、【スピード】です。
 

話の内容では、そんなに高度な話はできませんし、
頭の回転でもかなわない。
努力や勉強はしますが、一朝一夕に身につくものではありません。

ですが、スピードだけは別です。

たとえば、打ち合わせで決めたことは、その日のうちにやってしまう。
調べるべきことは、先に延ばさずにさっさとやる。
メールの返事をすぐに返す。

内容の質はそれほど高くなくていいです。
必要なことを、即座にやることです。
 

100%の精度でなくていいんです。
3つの仕事を任されていたら、1つ終わった時点で報告する。
あとの2つは、「今取り組んでいるところです」でいいんです。

質をそれほど問わずに、最低限でよければ、
とにかく手を付けて始めるだけなら、誰でもできます。
誰でもできるけど、あまりみんながやっていません。

だから、早く手をつけるだけで、「この人は違うな」と思われます。
 

勘違いしないでほしいのは、1つの仕事をこなすスピードを上げるのではなく、
1つの仕事に着手するまでの時間を短くするということです。

仕事をこなすスピードは、能力や経験が必要なので、
そこを焦って仕事の質が落ちてしまうのでは意味がありません。
そうではなく、「さっさと始める」ということです。
 

私がお世話になったある会社のトイレには、
「情熱は、スピードでしか表現できない」
と書かれた紙が貼ってありました。
スピードがあるというのは、それだけで圧倒的な差別化になるんです。
 

他の人より、速くやる。というより「早く」ですね。
 

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