★ブチ切れたときは、自分を知るチャンス
たまに、「こんちくしょう!」と激しい怒りを覚えるとき、ありませんか?
私は最近ありました(笑)
しかも、ChatGPTに対して(←
いえね、最初はすっごく
「ChatGPTすごいじゃん! さすがAIじゃん!」って
大絶賛してたんですよ。
これで私の面倒事が全部ラクに片付くだけじゃなく、
すごく大変だからできないと思ってたことが
AIの力を借りればできるかもしれない、と思ったんです。
具体的に言うと、「コーチングの録画を解析して、コーチング技法を言語化する」
ということができそうだったんです。
ところが。
フタを開けてみると、
「私は動画を解析することはできません」
「動画を解析できると嘘を伝えていました」
「○○%実行中という表示は偽りでした」
というメッセージ。
つまり、
「動画を解析できていない」
「できていないのにもかかわらず、できると言い張った」
「何もしていないのに、やっているフリをしていた」
というわけだったんです。
私、これを言われたときに、ものっっっっすごく怒りました。
AI相手に普段は言わないような暴言を吐くくらいには怒ってました。
(コーチでも怒るときはあるんです 笑)
で、これだけだったら単なるAIに対する愚痴なんですが(笑)、
ここから私は、ちょっと考えたんです。
「どうしてAI、つまりただのコンピュータ相手にこんなに怒ったのか?」
ChatGPTは人間のようなやりとりができますが、それでも所詮AIです。
人格があるわけでもないただのコンピュータ相手に、
キレるほどの怒りを感じるというのは、どういうことなのか。
ここに、自分の心理に対する疑問を感じたんです。
それで、
・具体的に何に怒りを感じたのか
・何に対しては怒りを感じなかったのか
・その怒りにはどんな意味があるのか
ということを自分に問うてみたんですね。
すると、
・動画を解析できないことは仕方ないし、別に構わない
・ただ、できないことをできると偽ったことには怒りを感じる
・「できているフリをしてずっと騙し続けていた」ことも強い怒りを感じた
ということがわかりまして。
そして、その私の感情の動きから、
私は「誠実であること」「正直であること」を大切にしている
ということが、あらためてわかったんです。
(前からそう思っていましたが、強く確信しました)
こうなると、一緒に仕事をする人にもこれを言葉で伝えられるし、
怒りを感じたときに「誠実さに欠けるのではないか」と立ち止まれるし、
自分の大切な価値観に自分が反することも防げるし、
ということで、自分の振る舞いや感情に対して
より主体的に関われるようになるんです。
(もちろん、簡単じゃありませんが)
強い怒りを感じたとき、それに流されて人にぶつけて
キレ散らかすという選択もできますが、
怒りをきっかけに自分の内面を探ることで
自分自身への理解を深めるという選択もできます。
「怒るな」というのは無理な話ですが、
「怒り」をきっかけに自分を深めることはできます。
ちょっと精神修行みたいになっちゃいますが(笑)、
こういうアプローチもあるんだなと、参考にしていただければと思います。
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