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「ほめ方」の3レベル

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人材育成の分野では、「ほめて伸ばす」というのが
もはや当たり前になりつつあります。

叱ることも重要ですが、短所を指摘して改善させるより
長所をほめて伸ばしたほうが生産性が高くなる、ということですね。

私もコーチとして、人を伸ばす立場にありますから、
ほめることには気をつけています。
痛いところをエグッてるだけじゃないんです(笑)
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そのように、ほめるのが重要、というのは知っていたとしても、
実際にほめるときに、上手にほめて相手を伸ばす人と
なんだかぎこちなくなってしまい、うまくほめられない人がいます。

「ほめる」のもスキルなので、練習がいるものなのですが、
今日はその「ほめる」スキルについて、ちょっとだけ紹介します。
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ほめ方には、ざっくり分けて3つのレベルがあります。
レベルが上がれば上がるほど、難易度が上がりますが、
ほめられた人の自尊心を高める効果が高くなります。

その3レベルとは、
1:結果をほめる
2:行動をほめる
3:意欲をほめる
の3つです。

レベル1の「結果をほめる」は、とても簡単です。
いい結果を出した部下に「よくやったね」とほめてあげること。
ほめる根拠があるから、とても簡単ですし、やっている上司の方も多いです。

逆に、部下がいい結果を出したときにさえほめていないのだとしたら、
せめてそれくらいはしてあげましょう。
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レベル2の「行動をほめる」は、少しだけ難易度が上がります。
結果としてうまくいかなかったとしても、そのために「やったこと」は
承認し、「結果は出なかったけど、よくがんばったね」とほめる。

結果が出ていないので、「ほめたら甘やかすことになるんじゃないか」と
なかなかほめられない人が多くなってきます。
このレベルは、「行動はほめつつ、結果のために一緒に対策を考える」
という姿勢が必要になってきます。
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そしてレベル3の「意欲をほめる」になると、これは難しい。
「行動」までは目に見えるので、何をほめていいかがわかりやすいのですが、
「意欲」は目に見えないので、気をつけていないとほめられません。

「行動もしていないけど、前向きに改善したいという気持ちはある」人に
「やる気はあるんだよね。頑張っていこうね」と声をかける。
「その意欲があるのが素晴らしい」とほめてあげる。

「行動すらしていない部下をほめるなんて・・・」と
二の足を踏んでしまうのが、このレベル3です。
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ただ、レベル3のほめ方というのは、「内面」に入り込んだほめ方です。
相手の内面、感情、心に接近したほめ方です。

ほめられた部下は、「そこまで見ていてくれたんだ」と感じ
あなたのことを信頼しますし、そこからモチベーションも向上します。
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ほめ方のレベルを上げることで、部下の心をつかむことができます。
そこから、「人と人」の信頼関係を築き、
強いチームを作っていくことで、より業績も向上するというわけです。

「ほめ方」のレベル、少し気をつけてみてくださいね。
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★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

目に見えない部分を理解し、承認しよう

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