ここのところ、「目標」の話が多いですね。
今日も「目標」です。
「理想の未来」が描けないときは
今日は、理想の未来やビジョンがうまく描けないときの
簡単で効果的な方法について。
こちらの記事でも、別の方法を紹介していますが、
今回はもう少しライトな内容です。
先日、セミナーで「夢やビジョン」を描いてもらったんですが、
事前の打ち合わせで、こんなことを言われていたんです。
「みんな、コーチングとかはあまり慣れていないので、
いきなり夢を聞いても、わからないかもしれません」
そう、「夢を描けない」理由の一つに、
単純に「慣れていない」というのがあります。
普段、問題や悩み、困りごとのことを考えている人は、
そちらに意識が向きっぱなしになるので、
夢やら将来やら、考えるクセがついていない。
だから、いきなり夢を聞かれても、
「そんなこと、考えたこともない」となるんですね。
そういうときには、少しアプローチを変えます。
成功本や成功セミナー、成功コーチなんかでも、
精度の高くないもの・人だと、
「10年後、どうなりたいですか?」
という、漠然とした質問をします。
で、そのアプローチしかできないので、
慣れてない人は「うーん、出てこない」となる。
そして、「私は夢を描けない人だ」という自己評価ができて、
それ以来夢を描くことに苦手意識を持ってしまったりします。