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一瞬で信頼を勝ち取る方法

昨日は、月に1度の「パワーコーチ実践会」でした。
これは、コーチの皆さんとスキルアップのために
勉強しつつ日々コーチングを実践する勉強会です。

その中で、「ラポール」の話が出ました。

ラポールとは、平たく言うと「信頼関係」のこと。

コーチングでは、相手がコーチを信頼してくれないと、
本音も話してくれないし、こちらの言葉も届かないので、
ラポールを作ることが最も重要なのです。
 

その「ラポール」を、どうやって作るのか?
 

コーチングやNLPでは、ラポールを作るスキルを教えています。
たとえば、座り方の角度を変えたり、仕草を真似したり、
言葉を真似したり、スピードやトーンを揃えたり・・・

そのようなスキルを使って、相手との関係を近づけるのですね。
 

ですが、本当の意味でのラポールというのは、
そのような小手先のスキルだけでは築けません。

本物のコーチは、スキルを使うまでもなく、
一瞬で相手との信頼関係を構築します。

私が以前コーチングした方に、
「最初に会ったときから、なんとなく信頼できる気がしました」
と言っていただきました。

プロのラポールとは、そういうものです。
 

では、プロのラポールは、どうして作られるのか?
それは、【安定感と確信】です。
 

どんな問題を持ちかけても、必ず解決するという確信。
クライアントが想定外のことを言っても動じない安定感。
何者が相手でも最善を尽くすという覚悟。

このような「気構え」が、ラポールを作る基盤になります。
 

私たちがコミュニケーションを取るとき、言葉を使うのはもちろんですが、
言葉以外のいろいろな情報をやり取りしています。

雰囲気や姿勢、動き方、表情、声のトーンや話し方。
こういう「言葉に表れない要素」から、相手のことを読み取るのです。

その割合は、一説によると、93%にものぼるそうです。

コミュニケーションの93%を占める「言葉に表れない要素」から
相手の「絶対という確信」や「何が何でもという覚悟」を感じ取り、
「この人は信頼するに足る人だ」と判断するわけです。
 

部下の信頼を勝ち取ろうと思ったとき、「どんな方法があるか」を
学ぶのもとてもいいことですが、
手法や方法論にハマると、部下に見透かされてしまいます。

それよりも、
「部下の成長を願う」「どんな部下も受け入れる」という気構えが
非言語のコミュニケーションで伝わるのです。
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

どんな事態も受け入れる安定感を持とう

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