社長をやっていると、常に「不安」がつきまといます。
お客さんが減るかもしれない
社員が辞めてしまうかもしれない
取引先が倒産するかもしれない
SNSで自社のブログが炎上するかもしれない
などなど。
寝ても覚めても、仕事中もプライベートも、
なんだか落ち着かない不安と付き合っていかないといけません。
なぜ社長が不安になるかというと、
経営には何一つ「確実」というものがないから。
確実でないわけだから、将来どうなるかと、不安になるのは
おかしいことではないし、当然のことです。
「これが正解」と示してもらえる、学校のテストなら、
それを覚えておけば間違いないですが、
経営には正解がないので、「これさえ知っていれば安心」がなく、
しかも自分の選択が良かったのか悪かったのか、
すぐにはわからないのですから、
なかなか安心できないんですよね。
自分の外側の世界には、確実なものは一つもありません。
そして、その不確実な現実を見ていると、そちらに意識が向かうので
どんどん不安が加速していきます。
ただ一つ確実なのは、「自分」だけ。
これが、「経営者は孤独だ」と言われる所以でしょう。
己こそ己の寄る辺、という言葉がありましたが、
社長は自分だけを頼りに頑張っているわけです。
だけど、自分を拠り所にして経営をしていくには、
よほど強くてぶれない「自分の中心」を持たないといけません。
自分があちこち目移りしたり、いろいろな状況に振り回されたり、
他人の声を気にしすぎていると、
唯一確実であったはずの「自分」が不確実になってしまい、
不安がさらに加速してしまうから。
いわゆる「自分軸」をきちんと持ち、何を大切にして、何を手放すか、
会社はどこを目指すのか、自社のコアは何か、
創業のときの思いはどこに向いていたのかなど、
ブレない自分を作らなければいけません。
コーチングは、そういう「大切なこと」を言葉にして
社長が真っ直ぐに思いを実現できるように支援します。
まずは、不安なときでも「会社をどこに向けて進めるのか」を明確にして
そちらに意識を向けることから始めてみましょう。
不安よりも強い志があれば、前に進むことができます。
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