今日はドタバタしているうちに、こんな時間になってしまいました。
(メルマガ書き始めの時間が19時過ぎてます 汗)
というのも、商工会議所のセミナーがあって、
準備をしていたからなんですが。。。
なので、ついさっきセミナーでお話したことの中から
とても重要なポイントをお伝えしようかと思います。
ちなみに、今日のセミナーのテーマは
「営業成績がどんどん上がる社員の育て方」
というテーマで、主に営業のお話でした。
営業の手法もそうなんですが、それをベースに
営業のできる社員をどう育てるか、という話だったんですね。
このテーマはとてもたくさんの情報があって
とても簡単に伝えられるものではないのですが、
「売れる社員を育てる」という点で、もっとも重要なポイントがあります。
色々なノウハウはありますが、このポイントを外していると
ノウハウを学んでも使えない社員ができてしまいます。
そのポイントとは、
【上司が部下の自信を育ててあげること】です。
営業には自信が必要、というか、自信こそが売れるメンタルのキモなのですが、
相手に自信をつけさせるというのは、なかなか簡単ではありません。
特に、古い日本企業のコミュニケーションだと、
「失敗するやつはけしからん」
「うまくいって当たり前」
「ほめて欲しいなんて、甘えだ」
というような文化が育っていることが多く、
「認められる」という経験をしにくくなっています。
人の自信は、認められることで育ちます。
「できた!」という経験を積むことで育ちます。
ですから、小さな成功体験を積んで、それをその都度承認する。
「よくがんばったね」と認めてあげる。
こうやって、自信をつけながらスキルも育てていきます。
「そんなのは甘やかしだ。俺らの頃は叱られても
なにくそ、という反骨心で成長してきたものだ」
という方がいますが、今は時代が違います。
若い社員は仕事や会社の選択肢も多く、
会社を辞めるという選択もし易い社会になっています。
また、物質的にも十分満たされていることが多く、
ハングリーに向上しようという気持ちも持ちにくい。
私たちの年代よりさらに、反骨心のようなものは
最初から持ち合わせていないという人が多いのです。
ですから、プレッシャーを掛けたら、はねのけるのではなく
潰れるか逃げるかしてしまいます。
問題は、「どうあるべき」を語ることではなく、
社員がどんどん売上を上げる人材になることです。
今の社員は、自信を育んであげたほうが売れる人材になりやすい。
だから、どんどんほめて認めて上げるほうが得策です。
人をほめるというのは、慣れていないうちは難しいですが、
慣れてくるととても気持ちのいいものです。
社員をほめて自分も気持ちよく、社員も育ってくれるんですから、
試しにやってみてください。
自信のある社員がたくさんいると、会社も活性化してきますよ。
★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント
社員の自信を育てていこう
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