昨日のメルマガで、
「社長が誰より情熱を持つべきだ」というようなお話をしましたが、
実際のところ、その情熱があまりないという人も多いです。
今日は、その「情熱」を高める方法を。
情熱がない人は、だいたい「思考」が勝っていることが多いです。
なので、コーチングしていても話が論理的できちんと筋道立っている。
どちらかというと、私もそういう傾向があります。
普通に考えると、とても素晴らしいし、賢い人に見えますが、
コーチとして対峙すると、情熱のなさがはっきりとわかります。
私たちは「感情」の生き物です。感情を持って生きています。
また、「情熱」も感情です。
この「感情」こそが、人に影響をあたえるんです。
対して、「思考」は「感情」とは正反対の方向にあります。
思考の働きによって、日々の行動の舵取りができるわけですから、
思考を否定するわけではありませんが、
思考「だけ」だと、情熱がなくなってしまいます。
「情熱」も感情ですからね。
というわけで、どうすれば情熱を持てるかというと、
「思考」を捨てることです。
「何が正しいか」「どうすべきなのか」「正確さ」を捨てて
「何が気持ちいいか」「どうしたいのか」「面白さ」など
普段の思考では「どうでもいいこと」と思うようなことに
意識を向けてみる。
そして、一見バカバカしかったり、間違っているようなことを
あえて一度やってみることです。
今まで情熱を持てなかったということは、
感情を感じる力が鈍ってしまっています。
「感情のリハビリ」をするために、まずは思考の枠の外側へ。
どうでもいいことをやってみましょう。
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