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他人の目が気になる人が本当に気になっていることとは?

★他人の目が気になる人が本当に気になっていることとは?

私のところにコーチングを受けに来られる方には、
「他人の目が気になって思うように行動できない」
という人が一定の割合でいらっしゃいます。

やりたいことがある、だけどやったらどう思われるだろうかと不安。
自分なりの答えは決まっている。だけど違う意見の人の目が気になってしまう。

そういう、他人の目によって行動力が妨げられている
という人を、たくさん見てきました。

 

こういうテーマでコーチングするとき、私は最初に
「この人は何を気にしているのか」を確認します。

「他人の目が気になる」というのは、メタファ(比喩)であって、
実際に気になっているのは別のことだからです。

 

「目が気になる… 垂れ目だな、とか二重瞼だな、とかですかね?」
「いや、そういうことじゃなくて(笑)」

「ですよね。目の形とかではないのはわかっています(笑)
 では、”目が気になる”って、本当はどういうことなんでしょう?」

「視線が気になる、ということですかね」
「ああ、遠くを見てるな、とか、美人を追いかけてるな、とか…」

「だから、そうじゃないですって(笑)」

「はい、わかってます(笑)
 視線が気になるって、本当はどういうことなんでしょう?」

 

…というように、ちょっとネタを含めながら深掘りしていきます。

ここの解像度が粗いと、
「そうですよね〜 視線って気になりますよね〜」ってなって、
クライアントが本当は【何を怖れているか】が見えなくなるんです。

 

で、こういうのを繰り返していくと、だいたい行き着くのは

「他者からの悪い評価を受けないだろうかと怖れている」
という答えです。
(そうでない人もいますが、8割方これです)

 

他人から悪い評価を受けることに対する恐怖。
これが「他人の目が気になる」の答えだった、ということですね。

こうやって深掘りすることで、恐怖の対象
(本当は何が怖くて行動を止めてしまっているのか)を
クライアントさんと一緒に言語化していくんです。

 

「何が怖いのか」を明確に言語化すると、
その恐怖への対応策を一緒に考えることができます。

「なんだかわからないお化け」が怖い場合は
対応策も曖昧で「パワーストーンを持ち歩く」みたいになっちゃいますが、

「他者からの評価」が怖い場合は
他者からどう評価されても感情が動かないように
メンタルを構築していけば恐怖心がなくなっていく。

そしてその方法を実行すればいいだけ、となるのです。

 

具体的にどうやって恐怖心に対応するか、については
また別の機会にお伝えできればと思いますが、

不安や恐怖、気になってしまう、心理的な抵抗がある、という場合
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」という言葉もあるように

不安や恐怖の対象を明確にしてしまえば、
「そんなことを怖がっていたのか」と恐怖が薄らいだり
その不安の対象に対処する方法を探したりすることができます。

 

重要なのは、「具体的」にすること。
抽象的な概念や比喩(たとえ)のままでは明確さが足りません。

コーチングでそれをお手伝いすることもできますが、
一人でやるときはノートに書き出してみるといいでしょう。

他人の目が気になる場合、心のブレーキがかかっていると感じる場合、
何か苦手意識がある場合、何となく不安な場合…

その「よくわからないもの」を、具体的にして行くと、
道が拓けることも多いので、試してみてくださいね。


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