たとえば、大きなトラブルにあってしまった。
たとえば、取引先が倒産してしまった。
たとえば、右腕の幹部が謀反を起こした。
たとえば、社員が違法行為で逮捕されてしまった。
こういう会社のピンチを脱出するには、どうするか。
コーチがピンチの脱出をするために関わるとしたら、
こんなアプローチになります。
1.社長の状態を整える
不安や恐れ、焦りの感情は、社長の能力を制限してしまいます。
本来取るべき行動が取れず、目の前のことに振り回され、
何だかわからないうちに、1日が終わってしまう。
そんなことにならないよう、まずは不安や焦りを解消し、
もともと持っていた社長の自信を取り戻してもらいます。
自信があって、落ち着いて対応できるようになれば、
それだけでピンチを乗り越えることができることだってある。
社長の能力は、もともとそれくらい高いのです。
2.現状を打開するための、戦略・戦術を構築する
感情がプラスになるのは重要ですが、それだけでは不十分。
今度は、経営の状態を改善するために、
具体的な対応を考えなければなりません。
多くの人は「戦術」に集中しがちですが、
あえて「戦略」を構築することで、行動に筋道を作ります。
この「戦略」が、行動の効果を倍増させるのです。
3.本当に切迫している場合は・・・
税務署から差し押さえを受けてしまった。
銀行への返済が間に合わない。
社会保険が払えない。
このような、本当にどうしようもないときは、
ダークサイドの解決策を使ってその場を乗り切ります。
もちろん、違法なことはしてはいけません。
法律を遵守しながら、急場をしのぎます。
ダークサイドの対応が必要な場合は、提携先のコンサルタントに
力を借りて解決します。
・・・と、このようなプロセスになるでしょうか。
ほとんどの場合、1と2のステップで解決しますけどね。
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