人材育成×コーチング マネジメント×コーチング 能力開発×コーチング

どうやって人を育てるか

人材育成、というのが、多くの経営者や管理職の悩み。
そういえば、人を育てる方法なんて、学校でも習いませんしね。

それどころか、管理職研修でさえも、
タスクの割り振り方や人の配置などは教えても、
根本的に人を育てる方法は教えないところだってあります。

というわけで、コーチング的人の育て方を。

 

人を育てるのに、一番効果が高いのは、「経験する」こと。

やはり、研修で習ったり座学で学んだりするより、
実際にやって経験したことが一番学ぶんです。

つまり、どんどん新しい仕事や、レベルの高い仕事に
挑戦してもらうようにすればいい。

すると、部下は今までより高い基準を求められるから、
成長せざるを得ない。
これが、今までの仕事だと、育つ必要が無いわけです。

だから、新しい経験をどんどんさせる。

 

・・・というと、いろんな不安が出てきます。

「だけど、大きな失敗をしてしまったらどうするんですか?」とか。

 

部下に仕事を任せるということは、失敗のリスクもかならずあります。
というか、失敗しないと学ばないから、
「育成」が目的なら、失敗してもらわないと困る(笑)

その失敗をフォローしたり、失敗から学べるよう導くのが
上司の仕事、です。

最悪の事態にだけはならないように、安全策を陰で講じておく。
失敗したとき、凹んだ部下の気持ちを受け止め、笑い飛ばしてやる。
どこがいけなかったのか、何はうまくできていたのか、教える。

すっごくめんどくさいし、すっごく大変だし、
時間もかかるし、自分の仕事の手も止まる。

だけど、仕事を任せられるような人材が育つ。

 

つまりは、上司の肚のくくり方次第、ってとこですね。


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