ブログ

「思い込みを変える」が効かない場合はどうするのか?

★「思い込みを変える」が効かない場合はどうするのか?

最近、というかここ数年ですが、
「ビリーフの書き換え」や「思い込みを見直す」
「価値観を書き換える」みたいな手法が知られるようになってきました。

 

私の技法のベースはアンソニー・ロビンスなので、
もちろんそのような技法を使っていますし、

クライアントさんの多くが
「人生観が変わった」「当たり前の考えが変わった」
ことによっていい結果を出してくれています。

 

たとえば、
「恋愛とは傷つくもの」という人は傷つく恋愛をするし、
「お金はいつかなくなるもの」という人はすぐにお金がなくなってしまいます。

この「恋愛観」や「お金観」を変えることで、
現実を変えていくというアプローチです。
(詳細は今回は割愛します。今日はそういうものだと思ってください)

私以外にも、主にNLPを使う人などが
同じようなアプローチをしていますね。

 

この「思い込み」「価値観」「ビリーフ」の変化というのは
ものすごくパワフルな技術なんですが、

ときどき、それが【うまく機能しない】ことがあるんです。

 

うまく機能しないときというのは、たとえば
・思い込みを書き換える技法を使ったけど、書き換わらない
・その場では変わったと思ったけど、しばらくすると戻ってしまう

のような状態です。

 

思い込みや価値観が変わることで、人生が変わる変化になるのですが、
それが効かないときはどうしたらいいのでしょう?

 

実際、私自身がこの「うまく機能しない」ことを経験しました。

私の場合、「人生とは修行である」という思い込みを持っていました。
なので、日々修行のような大変なことばかり起こります。

1つ大きな案件の契約が決まったら、その3日後に
病院の駐車場でアウディにバンパーを擦ってしまい、
その売り上げのほとんどが吹き飛んでしまったこともありました(泣

 

私はセルフコーチングの中で、
「人生とは修行である」と思っていることがわかったので、
それを変えようと、自分で技法を使ってみました。

これで、人生はイージーモード、いいことばかり起こるぞ!

 

…と思ったんですけど、
「人生とは修行である」がどうしても離れないんです。

「人生はゲームのようなもの」「人生は遊びだ」
言葉ではいくらでも作れますが、まったく感情を伴いません。

「そうはいっても、やっぱり修行だよね」
という考えに戻ってきてしまいます。

 

これは、今の自分から見ると、不思議なことではありません。

当時の私は「人生とは修行である」という考えを気に入っていて、
心底からそう思っていたし、それが自分の人生を良くすると思っていました。

修行を通して自分をより良くすることに快感を覚えていたし、
それこそが人生の目的とまで思っていたほどです。

 

それじゃ、変わるはずがありません。

本人が望まない変化は、潜在意識が抵抗するため
起こせないのです。

 

もちろん、「修行のような大変なことばかりが起こる」状態を
いいと思っているわけではありません。

どうにかして思い込みを変えて、
毎日を楽しく、それでいて豊かに暮らしたいわけです。

 

では、どうしたのか?

 

私はここで、一歩踏み込んだアプローチをしました。

具体的には、
「人生とは修行である。この考えは変えられない」
「では、修行とは何か?」

という問いを自分に投げてみたんです。

 

すると、
「修行とは辛いことに耐えて乗り越えることで自分を成長させるものだ」
という答えが出てきました。

そして、この答えが出てきた瞬間、
「そりゃ、キツいことばかり起こるよね」と、笑ってしまいました。

「人生とは修行」「修行は辛いことに耐えること」
つまり「人生とは辛いことに耐えること」ということになるので、
一ついいことがあっても、次には辛いことが襲ってくるわけです。

 

これがわかったら、次のアプローチです。

「人生とは修行である」というのは、変えられない。
自分は修行を通して成長するような生き方を望んでいる。

でも、「修行は辛いもの」でなくてもいいよね。と。

 

ここで私は、修行に前向きに取り組む人の例を考えました。

たとえば、『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空は、
修行をして強くなれることに喜びを感じています。
修行を辛いものだとは思わず、強くなるワクワクを楽しんでいます。

「そういうイメージなら、楽しいんじゃないか?」

そう思った私は、
「修行とは、楽しいことに夢中になっていたら
 知らないうちに成長しているもの」に変えました。

 

すると、毎日が楽しくなりました。
修行のような辛いことが起こらなくなりましたし、
起こってもそれを「楽しんで取り組む」ことができるようになりました。

人のご縁でいい案件をいただくことができ、
それも楽しみながら取り組んで、喜んでいただけました。

もちろん、楽しい「だけ」でなく、
それを通して技術的にも人間的にも成長させていただくことができました。

 

技法もノウハウもツールも、表面だけではうまくいかない場合がありますが、

そのときに、「この技法はダメだ」と諦めるのか、
「どういう使い方なら効果があるのか」と考えるのか。

技法の背景や意図・目的まで深く考え尽くして
真の意味や構造を理解して使うこと。

そして、「こうしてみたらどうだろう?」と、
基本以外の使い方や解決案を、失敗を怖れずに試してみること。

 

こうすることで、幅広い可能性を広げ、
もっとレベルの高い解決ができるようになると思っています。

 

最近私、そういう「いろいろ試す」「幅を広げる」ということを
怠っていたような気がします。

私のようなコーチでなくても、ビジネスマンや経営者はもちろん、
親子関係や恋愛などでも、同じことが言えると思います。

常に自分の枠を、広げていきましょう!
(自戒をこめて…)


初めてでも10分で1on1ミーティングができるツールを無料プレゼント!

  • 「部下育成のために1on1がいいっていうけど、何を話せばいいの?」
  • 「部下と面談しても話が盛り上がらないし、部下の行動も変わらないよ」
  • 「1on1なんて、やっても時間の無駄なんじゃないの!?」

普段忙しい管理職の方には、こう思う方が多いのではないでしょうか?

  • 会社で1on1をやれと言われたけど、部下と何を話していいかわからない
  • 部下と面談しても話が盛り上がらないし、部下の行動も変わらない
  • 流行りの1on1をやっているけど、いつも上司が一方的に話して終わってしまう

こんな問題を、1枚のシートで解決できます!

>> 詳しくはこちらをご覧ください

-ブログ

© 2026 眠っている能力を目覚めさせて、望む結果を創り出す パワーコーチ株式会社