能力開発×コーチング コーチング

なぜ、単発コーチングより継続のほうが効果があるのか

コーチングは、コミュニケーションのスキルなので、
幅広い分野に使うことができます。
なので、いろいろな人の相談をお受けします。

その中で、けっこう多くの人が、
「悩みを相談して、解決する」「困ったときにコーチングを受ける」
というコーチの使い方をされているんですね。
 

もちろん、困ったときに助けになるのがコーチの仕事だし、
悩んだときにはそれを解決する手助けをします。
困ったときに頼っていただくのは、コーチとして光栄なことであります。

ですが、ちょっともったいないな、と思ってしまうのです。

困った時だけ相談する「単発コーチング」だと、
「困ったことへの対処」はできますが、
「恒常的な向上」をするのは難しいからです。
 

私たちは、「無意識」の影響を強く受けています。
そして、この「無意識」は、そう簡単には変わってくれません。

ですから、一度何かを変えたとしても、
時間とともに以前の状態に戻ってきてしまうんです。

たとえば、「禁煙するぞ!」と気合を入れてタバコをゴミ箱に捨てても、
しばらくすると、無意識にポケットのタバコを探してしまったり、
「毎日ジョギングするぞ!」と気合を入れてシューズを買っても、
雨が降った日を境にめんどくさくなってしまったり。

無意識は引力のようなものを持っているので、
それに逆らって向上するのは、下りエスカレーターを走って登るようなもの。
かなり大変なことです。
 

そこで、「踊り場」までは、ちょっと苦労して向上する必要がある。
新しい行動や考え方が腑に落ちて習慣になるまでは、
感情や行動を目標に向けてペースを守って続けなければなりません。

コーチングを継続的に受けている人は、
エスカレーターを登りきるまで、コーチのサポートを受け続けます。
ちょっとかったるいとき、疲れてしまったときに、
状態を整え、必要な行動に自分の気持を向けることができます。

そうやって、新しいステージに変わったら、コーチングを終えてもいいし、
さらに良くなるために続けてもいい。
だけど、下りエスカレーターの途中では、やめないほうがいいです。
 

モノはコーチングでもカウンセリングでもコンサルティングでもいいですが、
自分の置かれている状況を変えたいと思ったときは、
「目の前の問題」にとらわれるのではなく、
「自分の向上」のために、プロのサポートを活用するのがオススメです。
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

踊り場までは、集中して一気に登ろう

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