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コーチングの「あるスキル」で売上を3倍にした話

以前、Oさんという方とコーチングしていました。

このときは集中的に、3ヶ月という期間で
目一杯のコーチングをさせていただいたんですが、
Oさんはその3ヶ月で売上を3倍に伸ばすことができました。
当然、私はOさんの業種については全くといっていいほど知識がありません。
Oさんの店をどうすれば売れるのかなど、専門的には知りません。

それでも、コーチングのスキルを使うことで、
売上を3倍に伸ばし、コーチングが終わってからも
その売上が上がり続けている。

そんなことが起こってしまいました。
では、私はOさんに何をやったのか?
これは私がやるコーチングの、最も根本的な部分なのですが、
私がコーチングでやったのは、
【Oさんのビリーフ(常識)を書き換えた】ということです。
私たちは、誰もが【ビリーフ】を持っています。
(パンツじゃないですよ ←それはブリーフ)

ビリーフとは、「それが正しいと信じていること」です。

たとえば、「お年寄りに席を譲るのはいいことだ」とか
「お客さんの満足が売上につながる」とか
「仕事は大変なものだ」とか、「人生は修行だ」とか、

そういう、私たちが当然そうだと信じていること。
これがビリーフです。
普通の生活をしていると、ビリーフなんて考える必要もないし、
そもそも自分にとって当たり前なので、意識することもないんですが、

何かの大きな変化を起こそうと思ったとき、
【ビリーフ】は大きな障害にもなるし、大きな武器にもなります。
たとえば、
「お客さんはお金を払ってくれてるんだから、何でも言うことを聞くべきだ」
というビリーフを持っていると、お客さんの言いなりになります。

お客さんの機嫌を損ねないよう、常に気を遣いますし、
お客さんの評判を恐れて、思い切ったことができなくなります。

Oさんが、まさにそれでした。
そこで、このビリーフを
「お客さんはこちらが選び、相手もこちらを選ぶ。お互い様」
というビリーフに変えてしまいました。

すると、
「自社の価値をいいと思って、価値を感じてくれるお客さんに
いただいたお金以上の価値を与える」
という意識になり、思い切った戦略を実行できるようになった。

Oさんは、既にたくさんの戦略・戦術・ノウハウを学んでいたのですが、
【ビリーフ】のせいでそれが実行できなかった。
だから売上が伸びなかったんです。

そのビリーフが変わってしまうと、今までやっていなかった
行動を取るようになりますから、当然結果が変わってくる。

それで売上が3倍にまで伸びた、というわけなんです。
アンソニー・ロビンズは、「成功の秘訣は心理学だ」と言っています。
心理、感情、考え方といった要素をマスターすることで、
望む結果を得ることができるということです。

もちろん、それに加えて具体的な戦術は必要です。
ですが、ノウハウだけでは実際の行動は変わりません。
ノウハウを効果的に実行できる感情や心理が重要なのです。
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