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人たらしの先輩に教わった、部下の動かし方

社員のやる気をもっと引き出したい、とか、
部下が何を考えているのかがわからない、とか、
もっとうまく人を動かせないか、とか、

上司の立場にあると、人に関する悩みは尽きません。
 

私は今はひとり会社なので部下はいませんが、
かつて会社員をしていた頃には、リーダーをしていたので
メンバーをいかにマネジメントするかという課題がありました。

私はとても運が良くて、いいメンバーに恵まれたのですが、
そのチームメンバー(後輩)の生産性を高めるために
やっていたことがあります。

これは、私の面倒を見てくれた先輩のMさんに習ったことなんですが、
ほとんど手間も時間もコストもかかりません。
(Mさんについては、こちらをどうぞ。上司のお手本みたいな人です)
→ https://www.180-0004.com/?p=4020
 

さて、その「やっていたこと」というのは、
【メンバーと、プチ面談をする】ということです。
 

Mさんに言われたのは、
「後輩の様子をいつも見ておくんだぞ。
 困ってたら言えるように、しょっちゅう声をかけておけ。
 作業中でも、一声かけて一緒に茶を飲みに行くんだよ」
ということでした。

それで、5分〜15分くらいで、仕事の様子を聞いたり、
それ以外の他愛のない会話をしたりして、頻繁にコミュニケーションをとる。
その中で、後輩の悩みを聞き出し、相談に乗るんです。
 

私、最初はその「プチ面談」をどうやったらいいかわからなくて、
なかなか後輩に声をかけられなかったんですが、
心理学の基本を学んでからは、うまくできるようになりました。

すると、後輩が気持ちよく仕事するようになり、
自主的に「〇〇のようにやろうと思うんですけど」と言ってきたり、
困ったことを向こうから言ってきてくれるようになりました。

優秀な後輩の能力がどんどん発揮され、生産性も高まり、
お客さんからの評価も上がっていきました。
「もう少し仕事を増やして、増員してもらえるかな?」と言っていただき、
売り上げにも貢献することができました。
 

というわけで、部下を伸ばしたい、部下にどんどん仕事してほしい、
と思ったら、こまめに10分程度の面談をすることです。

普段からちょっとした会話をしていると、
部下の生産性が上がって行く。

部署内で圧倒的な影響力を持っていたMさんから教わった方法は
今の私にも活かされているんですよ。
 

※ちなみに、かつての私のように、「どう面談したらいいかわからない」とか
 「もっと効率的に部下の力を引き出すにはどうすればいいの?」とか 
 そういうところが気になる方は、こちらの本がオススメです。
 
  私の友人で、現場で社員のやる気を引き出し続けてきたコンサルタントが
 その面談のやり方をまとめた本です。
 
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