人材育成 コーチング ビジネス

大きな影響力を育てるためのトレーニング法

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今回の東京出張のメインは、この土日のセラピー講座で、
私は「セラピーのできるコーチ」として登壇しました。

結局、やはり私のメインはコーチングなので、
セラピストとしての何かをどれくらいお伝えできたかわかりませんが、
きっと喜んでいただけただろうと思いこむことにします(笑)
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さて、その中で、セミナー中に公開セッションがありました。

別に「公開セラピーやるよ」と言ったわけではないのですが、
受講生からの質問に答えているうちに、掘り下げてしまいたくなり、
他の皆さんに解説しながらセラピーをやるというイレギュラー。

実は私、セミナーよりもこっちのほうが好きだったりします。
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守秘義務がありますから、詳細は書きませんが、
1日目は女性で、過去の人間関係のトラウマを、
2日目は男性で、未来に向かう妨げになっているトラウマを、
それぞれ解消するというセッションでした。

それで、私はこの2名のセラピー(コーチング)を、
まったく違うスタイルで行いました。
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1日目の女性には、基本的に受容し、話をたくさん聴きました。
辛かったね、と痛みを認め、気持ちを汲み取り、
「もう大丈夫」と、支える姿勢を見せました。

2日目の男性には、力を鼓舞し、勇気を盛り上げ、戦わせる姿勢でした。
もっとできるだろうと負荷をかけ、力づけをして、
「あなたはこんなもんじゃないだろう」と応援する姿勢を見せました。
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両方を見ていた受講生の方たちは、両日の違いに戸惑ったかもしれません。
ですが、この違いというか、振れ幅が、大きな影響力を生みます。

以前紹介した「柔軟性」ですね。
優しく受け入れるだけでも、盛り上げて勇気づけるだけでも、
そのパターン以外の人には影響を及ぼせませんから、
どんなタイプでも対応できる柔軟性が必須だということです。
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さらに、この「柔軟性」を発揮するために、重要なのが、
【観察力】です。
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自分が相手に対して、どんな姿勢、どんなアプローチで接するべきかは、
相手のことを観察して理解していないとできません。

決して女性だから優しく、男性だから強くしたわけではなく、
表情や言葉の使い方、姿勢、扱っているトピック、
その話の文脈など、様々なものを細かく観察して、
相手の状態を理解した上でアプローチを決めているんです。

そして、相手のことを深く理解すればするほど、
それに対する有効なアプローチを柔軟に取ることができるわけです。
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部下を指導するとき、その部下を細かく、深く、観察しているでしょうか?

部下も人間ですから、一人ひとりそれぞれ違います。
好きなもの、嫌いなもの、働く目的、意欲、
そういうものを細かく観察して、それに合わせて指導をしてあげると、
通り一遍の指導をするよりはるかに伸びてくれます。

相手への理解は、そのまま強い影響力を持ちます。
今までより少しだけ、興味を持って観察してみましょう。
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★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

相手の状態や言葉を、じっくり観察しよう

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