人材育成 ビジネス

社員が報・連・相しないもう一つの理由

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先日のメルマガで、「部下がなぜ報・連・相をしないのか」
という話をお届けしました。
(こちらを参照: https://www.180-0004.com/?p=5348

そのメルマガに、読者のHさんからお返事をいただきました。
これがまた、ためになる内容だったので、こちらでご紹介します。
 

Hさんからのメールには、こう書かれていました。
『報連相をしない理由は、どのようなタイミングで
 何をどのように報告すればよいかがわからないというのも
 理由の一つにありますね。

 私の研修では、仕事を依頼したときに
 いつ、どのような内容を、どのようなフォーマットで
 報告してほしいということを
 あらかじめ取り決めしておくように言っています。』

そう、部下に「報告しろ」「連絡しろ」「相談しろ」と言っても、
何を報告すればいいのか、どんなときに相談すべきなのか、
部下にはわからないので、報告も連絡も相談もできない、というのです。

たしかに、例えば新入社員などは、ついこの間まで学生だったわけですから、
上司に報告するなどのコミュニケーションは取っていない人がほとんどです。
連絡だって、友達同士での連絡ですから、社会人のそれとは大きく異なります。

だから、「報告・連絡・相談」についても、
教えてあげなければならないんです。
 

「そんなことも、教わらなければできないのか!」と
お怒りの方もいるかもしれませんが(笑)、

「報・連・相は教わらなくても、自分で考えてできるべきだ」
というのは、上司の思い込み・勝手なルールです。

部下にとってほしい行動は、
「上司が望むタイミングで報・連・相をする」ことなのですから、
そうしてくれるように、柔軟に対応したほうが
上司も部下も仕事がしやすくなります。
 

「何でもかんでもマニュアル化して手取り足取り教えていたら
 部下が指示待ち人間になって自主的に動かなくなる」
という意見もありますが、それはまた別の話。

まったく基本的なことを知らない人は、応用することもできません。
部下が基本を知らないのなら、まずはそれを教える。
その後で、応用の仕方も教えてあげるのが、人を育てるポイントです。
 

まずは、「何をどのように報告すればいいのか」の認識を
社内・部署内・上司と部下の間で共有してみましょう。
 

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