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「間違っている人」に正しい行動を取らせるには

★「間違っている人」に正しい行動を取らせるには

 

間違っている人に
「あなた、間違ってますよ」と言って
正しく改めさせようとすると、

ほとんどの場合、戦いが始まります。

誰でも、自分が正しいと思って行動してますから、
それを否定されたら、
「間違ってるのはあなたでしょ」となるんです。

 

自分の正論に従わせようとするよりも

「相手の正しさ」を理解した上で、こちらの「希望」を伝え
振る舞いを変えてもらうように「お願い」するほうが
うまくいきやすいです。

 

単純化した例ではありますが、

部下(営業会議、報告ばっかりで時間の無駄だよな)

部下「課長、営業会議なんて時間の無駄ですよ。
   LINEで共有すれば十分じゃないですか」

上司「お前、会議の大切さをわかってないな。
   顔を合わせて情報を共有するからいいんだろうが」

部下「でも、お客様を回る時間がなくなっちゃいますよ。
   わざわざ全員の時間を無駄にすることないじゃないですか」

上司「お前は視野が狭すぎるんだよ。
   だから営業成績もイマイチだし、つまらないミスをするんじゃないか。
   この前だって・・・・」

部下(あー、めんどくさい説教が始まったよ。
   これだから頭の固いオヤジは・・・)

みたいな感じでしょうか?

 

ここで部下が、ちょっと態度を変えると・・・

部下「課長、営業会議に時間を取られて、お客様のフォローが
   手薄になってしまいます。会議を簡略化していただけませんか?」

上司「お前の言うことはわかるが、顔を合わせて情報共有するから、
   全体のことがよくわかるんだぞ」
   (↑上司の反応も多少軟化する可能性が高い)

部下「そうですか・・・ それでも、お客様を回る時間を
   もっと取りたいので、事前に資料を共有しておくとか、
   報告は要点だけにするとか、
   時間を短縮できるとありがたいんですが・・・」

上司「たしかに、お客様を回る時間を増やすのは重要だな。
   それなら、資料は事前にメールで送って、短時間でできるように
   工夫してみるとするか」

とまあ、こういう感じになるかもしれません。

 

もちろん、こんなにうまくいくとは限りませんが、
少なくとも最初から否定的な言い方をするよりは、
話を聞いてもらいやすくなります。

誰だって、「あなたが間違ってる」なんて言われたくないもの。
前向きな議論ができるといいですね。


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