能力開発×コーチング コーチング

調子が悪いときの閉塞感の破り方

私も時々ありますが、「どうも調子が悪いな」というときは
誰にでもあると思います。

なかなか気分が切り替えられず、やるべきことに集中できない。
なんとか取り組んでみるけど、どうも違う気がする。
頑張っているんだけど、空回りしている感じがする。

こういうときには、そのまま無理して頑張っても
あまり効果がありません。
 

この「行き詰った感じ」のとき、私たちの脳は
「パターンにはまっている」んです。

思考パターン、行動パターン、ものごとへの反応のパターン。
こういうパターンが、うまくいかないパターンになっていて、
脳が自動的にそういう思考や行動を取るようになってしまっています。

そのパターンのまま頑張って考えて気合を入れて行動しても、
うまくいかないパターンが加速するだけなんですね。
 

では、どうすればいいのかというと、
まずは【パターンを壊す】ことが必要です。
 

コーチングでは、クライアントが堂々巡りの思考にハマったり
うまくいかないパターンを繰り返していたりすると、
この【パターン壊し】を使います。

この方法にもいろいろあって、体感覚に訴えたり
意識をそらしたり感情を動かしたりするんですが、
その中で一番かんたんにできる方法があります。
 

それは、【体を動かす】ことです。
 

体と脳はつながっていると言われています。
ですから、脳のパターンが固まってしまっているときには、
体を動かすことで固まった脳に刺激を与えるんです。

簡単なところで言えばストレッチや深呼吸です。
水を飲むのもいいでしょう。
体の状態を変えてあげます。

これだけでも、行き詰った思考パターンが変わって
いいアイディアを生み出すことができます。
 

さらに強力にパターンを壊そうと思ったら、
外に出て歩き回ることです。

この「歩く」というのはとても重要で、歩くことで体が動くだけでなく、
景色や空気が変わることで、視覚や体感覚が変わり、
思考や感情のパターンが変わってしまうんです。
 

なので、私も何かを考えているときに、行き詰まってしまったときは
外を一回り散歩したり、ドライブしたりします。

こうするだけでも、脳をリセットすることができるんですよ。
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

体を動かして、脳をリセットしよう


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