社員を雇っている経営者であれば、
「社員を育てなければいけない」「だけど、それには手間がかかる」
と思っている人は多いでしょう。
たしかに、社員を育てるには、お金も時間も手間もかかります。
子どもを育てるのが大変なように、社員を育てるのも大変です。
そんな中、人材を育てるために、最も簡単な方法があります。
それは、「社員が自分から成長するように仕向ける」
ということです。
「それができないから苦労するんだよ!」
と怒られてしまいそうですが(笑)、実際、自分で成長してくれるなら
こんなに楽な話はありません。
もちろん、教えなければいけないことは多々あって、
放っておいて勝手に覚えてくれるかというとそれは難しいんですが、
それらを最低限にして、自習してくれるようにすることは可能です。
どうすればいいかというと、
「社員との信頼関係を作り」「期待を正確に伝える」こと。
適切な信頼関係があって、社員が社長に心をひらいている状態で、
「君には○○を期待している。君の力を頼りにしているからね」
と、期待していることを伝えるんです。
人は、信頼している人から期待されると、それに応えたくなります。
社長のことが好きで、その社長から期待されたら、
その期待に答えるよう、努力します。
必要なスキルがあれば、それを伸ばそうとすることもあります。
ただ、これには「社員との信頼関係」が不可欠です。
これがないと、期待はただのプレッシャーになってしまい、
部下のストレスや反発を招いてしまいます。
まずは、健全な上司・部下関係を築くこと。
これが、「自ら成長する社員」を育てる最初のステップになるのです。
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