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結果を出せる人になる最初のステップ

コーチングをしていると、目標達成のために
とても頑張って努力する人が多いです。

ですが、この努力、人によっては目標達成の妨げになることも。
 

目標を達成するために、
「頑張って毎日問題集を1ページやります!」とか
「腹筋と腕立て伏せを50回ずつやります!」とか
「毎日メルマガを書いて出します!」とか(笑)

こういうふうに、高い志を持って決意する方が多いんですが、

そういう方のほとんどが、その志半ばで折れてしまい、
「いやぁ、○○が忙しくて、問題集はちょっと・・・」とか
「いやぁ、どうしても家に帰ると腹筋とかはできなくて・・・」とか
「いやぁ、飲み会があったのでメルマガ書き忘れちゃいました」とか
最初の決意を継続できない。

こうなると、彼らは「自分は意志が弱いんだ」とか
「変わるにはもっと本気でもっと頑張らなきゃ」とか言いながら
自分をどんどん追い込んでいってしまうんです。
 

あのですね、こういう根性論で何かをやろうとしても
だいたいその根性は、長くても1ヶ月でなくなってしまいます。

そっちの根性や努力ではなく、もっと継続してやれるような
目標設定の仕方と続ける仕組みのほうが重要です。
 

多くの人が、大きな結果を出すために、
大きな変化を起こして、大きな行動をしようとします。

今まで参考書も読まなかった人が、いきなり問題集を毎日やる。
今まで食っちゃ寝してた人が、いきなり腕立て伏せを50回やる。
今までツイッターの140字も書いてなかった人が、いきなりメルマガを出す。

失礼を承知で言うならば、
【そんなの、できるわけない】んです。
 

そうではなく、最初の習慣を作るまでの間は
「意識さえすれば必ずできること」に集中します。

飲んだくれて酔っ払って帰ってきても、必ずできること。
ここからスタートすることです。

そして、これを「できた」という実績を積む。
「できた」を積み重ねることで、自己効力感というものが育ちます。
自己効力感とは、「自分にはできる」という感覚、つまり自信です。
 

最初のステップとして、「意識さえすれば必ずできることをやる」ことで、
以前ご紹介した「習慣化」も可能になりますし、そのプロセスの中で
自己効力感を育てることで、行動力を伸ばします。

大きなことに挑戦するのは、その後でも十分間に合います。

私たちが結果を出すために、最初にすべきことは、
「自己効力感」を育て、挑戦する基礎を作ること、なのです。
 

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