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モチベーションをつくる「Can」と「Happy」の話

コーチングをやってると、
「モチベーションって2種類あるんです」と言うと、

「痛みを避けるモチベーション」
「快感を求めるモチベーション」

の2通りというのがパッと浮かびます。
(…私だけ? 笑)

 

もちろん、この2つのモチベーションは大原則で、
これについては拙著にも書いたんですが、

これとは別に、モチベーションを作る
2つの要素というのがあるんです。

 

その要素というのが、タイトルにもある
「Can」と「Happy」です。

 

Canは英語で「できる」という意味、
Happyは英語で「幸せ」という意味ですね。

つまり、
「本人がそれをできると思っているか」
「成果が本人の幸せに結びついているか」

この2つが、モチベーションの大きな要素なんです。

 

たとえば、
「今月の目標は、売上高2000万円だ!」
という目標があったとします。

 

営業マンが、
「2000万円なら、なんとか頑張ればできそうだ」と思っていれば、
Can(できる)はクリアです。

できそうなので、頑張ろうと思えます。

ですが、
「2000万円? そんなの、できるわけがない…」と思えば、
Can(できる)が満たされていません。

できなさそうだと思うことには、積極的に取り組めません。
結果、やる気が出てこないんです。

 

また、
「2000万円を達成したら、給料も上がるし嬉しいことが待っている」
と思えれば、Happy(幸せ)がクリアされます。

達成したら嬉しいことがあるのなら、
頑張ってやろうと思えますよね。

それに対して、
「2000万円を達成しても、評価もされないし、社長が儲かるだけだ」
と思ったら、ぜんぜんHappy(幸せ)ではありません。

達成しても嬉しいことがないのなら、
頑張ってもしょうがない、と思ってしまいます。

 

目標や仕事などに対してモチベーションを持たせたいとき、
この2つのポイントをチェックすることです。

・本人が「できそうだ」と思えて、
・達成した先に「幸福感」を感じられる

そんな目標設定や評価プロセスを入れていくと、
社員のやる気を引き出しやすくなるんです。

 

では、どうやって「できそうだ」「幸福感」を作るかというと…

 

続きは次回!(*´ω`*)


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