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いちご大福はおいしいか?

男性経営者のYさんと話していたときのこと。
どうも、女性の社員さんとのコミュニケーションで悩んでいるようでした。

「女性の社員だと、どうもうまく会話ができないんですよ」
ということで、どうすればいいかという話になりました。
 

「Yさん、男性が女性と会話するときは、
 会話の違いを知らないと、うまく会話にならないんですよ」
ということで、男女のコミュニケーションについてお伝えしたんですね。
 

男性と女性では、コミュニケーションのパターンが違います。
もちろん、男性的なコミュニケーションを取る女性も、その逆もいますが、
大体の傾向として、性別による差があるんですね。

これは男女差別とかどうとかいう話ではなく、脳の構造の話です。
 

男女のコミュニケーションの違い。
「男性は会話において、情報をやり取りする」
「女性は会話において、感情をやり取りする」

「男性は、正しいことを優先する」
「女性は、相手との関係を優先する」

「男性は、結論を出したがる」
「女性は、共感したがる」

とまあ、こういう違いがあるんです。
 

つまり、たとえば女性の社員から仕事について相談されたとき、
男性の上司だと、その問題を解決する方法を指導したり、
結論を出すために情報を聞き出そうとすることが多いです。

ですが、その女性社員は、相談することによって、
上司に理解を示して共感してほしかっただけ、だったりするのです。

それで、自分の「感情」を話し、「過程」を説明するので、
男性の上司には何を言っているのかわからず、
「お前は支離滅裂で何を言ってるのかわからん」
「要は何が言いたいのか、結論を先に言いなさい」
と叱ってしまうんですね。

この、コミュニケーションのズレによって、男性も女性も
ストレスを抱えてしまうことが多いようです。
 

あるとき、電車の中で、女子高生っぽい二人の、こんな会話がありました。

女子高生A「いちご大福って、おいしいよね〜」
女子高生B「うーん、私はあまり好きじゃないかな〜」

女子高生A「そうだよね、おいしくないもんね〜」

この会話を聞いていた私は、心の中で猛ツッコミを入れてましたが(笑)、
女性同士の会話って、こういうものなんだそうです。

情報が正確かどうかとか、言ったことが正しいかどうかは重要ではなく、
相手との「楽しい会話」を「共有する」ことが重要なので、
いちご大福がおいしいかどうかは、どっちでもいい、と。

私には未だに理解できないのですが、妻に聞くとそうなんだとか。
 

異性とのコミュニケーションを取るときには、この「違い」を知った上で
相手のコミュニケーションスタイルに合わせることができると
もっと円滑に会話をすることができるんです。

(まあ、すっごく難しいので、「心がける」くらいでいいですけどね)
 

★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

いちご大福の味は、どっちでもいいらしい(笑)

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