能力開発×コーチング コーチング

なぜ、できる人ほど「厳しいコーチ」をつけるのか

私はどういうわけか、クライアントさんからの評価が
「厳しい」とか「ドS」だとか、
ちょっとコーチらしくない評価なのですが、

そんな私のところにコーチングを受けにくる方は、優秀な方が多いです。

私がコーチになった10年前より、ずっとコーチの数も多く、
優しいコーチもたくさんいるのに、
なぜ彼らは、内面をエグる私みたいなコーチをつけるのでしょうか。
 

それは、彼らが「厳しい方が費用対効果が高い」ことを知っているからです。
 

私たちは、大人になって社会生活を送るようになると、
さまざまな指導やフィードバックを受けるようになります。

「新入社員は怒られるのが仕事だ」なんて言葉もあるくらい、
若い頃は厳しい言葉や叱責を受けることも多いですが、

年齢と経験を重ねるにつれて、厳しく言われることがなくなってきます。
 

特に、経営者になると、社内にいるのは部下や社員ばかりなので
そうそう厳しいことは言えませんし、
社外の人も、わざわざ厳しい指摘などはしてくれません。

すると、「自分では気づいていない、直したほうがいいところ」が
どんどんわからなくなってしまうのです。

その「直したほうがいいところ」が、
今困っていることの原因だったりするので、
早く気づいて直したほうがいい。

できる人はそれを知っているから、
そこに気づかせてくれる「厳しいコーチ」をつけるのです。
 

ちなみに、厳しい指摘をしてくれる人はコーチ以外にも、
奥様や旦那様、ご両親など、たくさんいるにはいるのですが、
身近な人の厳しい指摘は素直に受け取りにくいのが心情です。

プロのコーチは、「厳しい指摘を受け取りやすく」しますので、
そういう意味でも、コーチをつける意味があるわけですね。

ですから、配偶者などの指摘を素直に聞けるようになれば
コーチをつけなくてもいいのかもしれませんね(笑)
 

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耳の痛い指摘を、素直に聞こう


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