たまに勘違いされるのと、私もたまに背負いすぎてしまうんですが、
コーチングというのは「クライアントを変えてあげる」ものではありません。
本人に変わる気がなければ、コーチには何もしてあげることができないんです。
「コーチングを受ければ変われる」と思って来られる方もいるんですが、
コーチングは「きっかけ」にすぎず、最終的に自分を変え、
自分の人生を作るのは自分しかいないんです。
あれですね。山登りのガイドさんに似た感じです。
元気づけたり、登りやすいコースを案内したり、背中を押したり、
荷物を少し持ってあげたりというサポートはいくらでもしますが、
その人を抱えて代わりに登ってあげることはできない。
最終的には、自分の足で歩かないといけない。
私は職人気質が抜けないので、
「クライアントさんが自分の足で歩けるように、もっとできたはず」
と思うことが多く、ちょっとしんどい時がありますが、
最初からおぶってもらうつもりの人だと、どうにもできないわけで、
そこのバランス感覚をうまく取っていきたいと思ってます。
けど、やっぱり蹴っ飛ばしてでも自分の足で”歩かせる”くらいの姿勢を持つべきだろうな。
そこの姿勢や考え方も含めて、まだまだ道半ばであります。
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