★わかってるのに実行できないことを実行する方法
昨日のメルマガでは、
「ありのままの自分を認めよう」と言っても、難しいよね、
それは無意識の領域なので、意志の力では変えられないよね、
というお話をしました。
では、頭ではわかってるけど、無意識や潜在意識が抵抗して
実際には行動に移せない、できない、という場合は
どうすればいいのか、という話をお伝えします。
ちょっと難しいですが、これをやらないと
本質的な解決が難しいので、がんばって解説しますね。
さて、「ありのままの自分を認める」というのは、
言い換えると
「どんな状態の自分であっても、OKである」とすることです。
お金がなくても、優秀でなくても、ハゲでもデブでも、
どんな状態の自分でもOKだ、
と思っている状態が、「ありのままの自分を認めている」状態ですね。
ハゲだのデブだの言ってると、なぜか悲しくなってきましたが(;´Д`)
さておき、この状態を作りたいわけですが、
そのためには、「OKである」という言葉を明確にする必要があります。
「OKだ」って、ちょっと抽象的な言葉なんですよね。
では、「OKだ」って、どういうことなんでしょうか?
答えは一つではないし、人によって違いますが、
多くのクライアントさんが、だいたい共通して
「価値がある」
というところに落ち着いていました。
つまり、
「私はお金がなくても優秀でなくても髪の毛がなくても、価値がある」
ということです。
実はこの「価値がある」って、凄くパワフルで、
「私はお金がなくても優秀でなくても髪の毛がなくても、価値がある」
と思っていると、けっこういろんなことを受け入れられるようになります。
たとえば髪の毛が少ないことをイジられても、
それが自分の価値に一切影響がないと思っているので、
「そうなんです、少ないんですよ〜」
と、笑って受け答えができたりします。
これが、
「人からよく思われないと価値がない」
と思っている人だと、
髪の毛が薄いことが「良く思われていない」ということになり、
「それでは自分には価値がない」となってしまいます。
人は「自分には価値がない」というのが本質的に怖いので、
そうならないように、抵抗したり怒ったりする、
というわけなんです。
さて、髪の毛のことは置いておいて、
「どんな状態の私でも、私には価値がある」
と思うことができたら、精神的にとても安定しますし、
余裕が出てくるので、物事がうまくいきやすくなります。
では、どうすれば「私には価値がある」と思えるのか?
私たちは、生まれてから成長していく過程で、
「私には価値がないんだ」と思い込んでしまうことがります。
多くの場合は、親の影響ですが、それだとは限りません。
けど、「価値がない」は怖いので、あの手この手で
「自分には価値がある」と思ってもいい理由を作ります。
子供の頃なら、
「私は足が速いから価値がある」
「私は勉強ができるから価値がある」
「私は先生の言う事をよく聞くから価値がある」
のような感じでしょうか。
これが大人になるに連れ、
「私は優秀だから価値がある」
「私は規律を守るから価値がある」
「私は金持ちだから価値がある」
のように、「価値がある」の理由が変わってきたりします。
これは、ある意味自信の源とも言えるのですが、
逆に考えると、
「私は優秀でないと価値がない」
「私は規律を守らないと価値がない」
「私は金持ちでないと価値がない」
という考え方でもあるんです。
すると、優秀さや正しさ、お金を失うのが怖くなります。
自分の優秀さをことさらにアピールするようになったり、
杓子定規で融通が利かなくなったり、他人の不正に厳しくなったり、
お金に執着してケチになったり、不安で眠れなくなったり、
ちょっと生きにくくなってしまいます。
なので、私がコーチングするときは、
この辺のメンタルを最初に整えていくことにしています。
では、どうやって「私は〇〇ないと価値がない」
を整えるのかというと、
・・・長くなってきたので、次回お伝えしますね。
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