コーチング 能力開発・自己革新

新しいやり方を学んでも結果が出ない理由

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私は仕事柄、いろいろなセミナーに参加することがあります。
そういう場所で知り合った方と、長いおつきあいになることもしばしば。
そんな方から、こんな相談をされることがあります。
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「いろいろとやり方を学ぶんだけど、なかなか結果が出ないんだよね」

相談というより、むしろ愚痴みたいですが(笑)、
本を読んだりセミナーを受けたりコンサルをつけたりして、
新しい取り組みを社内に導入しようとしても、
なかなか成果に結びつかないという人は多いです。

それで、「もう、景気が悪いから仕方ないよね」とか
「ウチの業界はもうだめだよね」とか、諦めモードになってしまう。

まあ、いろんなことをやってきたけど、それでも結果が出ないと
心が折れてしまうのも仕方ないかな、と思いますが、

実は、新しいやり方を学んでも結果が出ないときは、
「やり方」ではなく、別の部分に意識を向ける必要があるんです。
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それは【無意識】の領域です。
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ちょっとマニアックな話になるんですが、私たちが普段意識していることは、
脳の性能のだいたい3〜5%にすぎないと言われています。

残りの95%は、「潜在意識」「無意識」といって、
普段頭で考えない部分が占めているんです。

単純にいうと、歩くときに「次は左に体重をかけて、右足を前に出し・・・」
なんて思っていないで、無意識にやっている、これが無意識です。

私たちが普段、仕事をしているとき、無意識に取っている行動や
無意識に使っている言葉、表情などが、
仕事の95%以上を占めている、ということなんです。
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たとえば、「お客さんにお礼のハガキを出しましょう」なんてことを学んで
実際にお客さんにハガキを出すという行動を取ったとします。

これできっとうまくいく、と思っても、なぜか反応がない。

これは、お客さんにハガキを出すという「行動」は変わったものの、
「無意識」が「とにかく契約を取りたい!」という
相手から奪う思考のままだから、かもしれないのです。

お客さんに「ありがとう」と思って出すハガキと、
お客さんから「契約を取ってやろう」と思って出すハガキとでは、
無意識に選ぶ言葉や字の丁寧さに差が出てきますし、
何より対面したときの表情や振る舞いに圧倒的な違いがあります。

お客さんにこの「違い」を見抜かれているから、契約にならない。
簡単な例ですが、こんなことが起こるわけです。
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この「無意識」というのは、意識していないだけにやっかいで、
なかなか気づくことができません。

だからコーチングが有効なわけですが、
自分でも無意識の領域に気づいて改善することはできます。

どうやって気づくのかというと、「フィードバックをもらう」ことなんですが、
ちょっと長くなってきたので、また今度説明しますね。

今日は、「うまくいかないときは、無意識を意識する」ということだけ
気にかけておいてくださいね。
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