私がコーチという仕事をしている関係もあって、
よく相談を受けるのが「やる気」について。
「部下のやる気を出させたい」とか
「自分のやる気が落ちたときにどうすればいいか」とか
やはり「やる気」が問題になっている人が多いようです。
かくいう私も、やる気がでないときはあります。
プロコーチと言っても、常に絶好調なわけではありません。
では、そういうときはどうやってやる気をだしているのか。
まず第一に、私の場合は
「やる気がないときは、やる気がないなりの仕事をする」
ようにしています。
強い気合やポジティブな感情がなければできないような
クリエイティブな企画づくりやセミナーの内容構築などは
やる気のないときにはあまり手を付けず、
そこそこの気分でできるような書類整理やスケジュール調整などに
やる気が落ちているときの時間を使います。
無理やりやる気を出すのは、リポDで元気になるようなもので、
長続きしないし、反動がくるからです。
とはいえ、「ここ一番」でやる気を出さないといけない場面もありますから、
リポD的なやる気の出し方もいくつか用意してあります。
その一つが、
「やる気が出る曲を聴く」
というものです。
私のiPhoneには、そういう曲が何曲かストックしてあります。
この「やる気が出る曲」は人によって違うので、
「これをiPhoneに入れておいてください」と紹介することはできませんが、
だいたい「自分が調子いいときに聞いている曲」だったり
「聞いているだけでテンションが上がるくらい好きな曲」だったりします。
私の場合は、アンソニー・ロビンズのセミナーでかかっていた曲を聴くと
瞬時に気合が入り、テンションが上がります。
スポーツ選手でも、試合の前に自分のテーマソングを聴く人がいますね。
音楽は感情にダイレクトに作用するので、気持ちを前向きにするのに
とても有効なんですよ。
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テンションが上がる曲を持ち歩こう
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