自信には2種類ありまして。
1つは「自分という存在への自信」
もう1つは「求める結果への自信」
で、多くの成功している人は、後者のことを語っているんだけど、
それは前者の「自分という存在への自信」を
もう既に持っているから。
だけど、普通の人は、だいたい前者の自信をもっていなくて、
「自分」という存在に対して、自信を持ちきれていない。
この段階で、「私はできる!」とかってアファメーションをしても、
潜在意識が「いやぁ、そうは言ってもねぇ」と抵抗するので、
ぜんぜん自信を持つことができなくなってしまうのです。
そうではない。
まずは、「何ができようができなかろうが、どんな結果になろうが、
私には価値があり、私は素晴らしい」
という感覚を、潜在意識レベルで持たなきゃいけないのです。
これがあって初めて、
「こんなに素晴らしい私なんだから、できる」と確信できるし、
もしできなかったとしても自尊心が凹まないので、
失敗を恐れずに行動することができるようになるのです。
一言に「自信」といっても、種類が違う。
まず、自分の価値を高く評価するところからスタートなのです。