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ポジティブになればなるほど、疲弊してしまう

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そんな中、この本の中でお伝えしていることで
特に重要なお話を、メルマガでお伝えしようと思うのです。

というのも、ここを間違えてしまったために
精神的に病んでしまったり、つらい思いをする人が多いからなんです。

 

それが、タイトルにもある
「ポジティブになればなるほど、疲弊してしまう」
という話です。

 

よく、自己啓発系の分野では
「ポジティブに考えよう」「ネガティブ思考はやめよう」
のように言われます。

たしかに、ポジティブに考えられたほうが行動もできるし、
精神的にも楽だし、コミュニケーションもうまくいきます。

なので、それは間違いではないんですが、
ちょっと間違えると、真逆の効果を生んでしまいます。

 

間違いというのは、
「本当はネガティブなのに、ポジティブのふりをする」
というものです。

本当は不安なのに、「大丈夫だ!」と言ってみたり、
本当は怒ってるのに、「いい学びになった」と言ってみたり、
本当は自信がないのに、「私はできる!」と言ってみたり…

自分の本心がネガティブなのに、無理してポジティブなことを言う。
これは、うまく行かないどころか、下手すると鬱になります。

 

感情がネガティブ、言葉がポジティブ、と相反する場合、
脳はどちらを採用するかというと、感情を採用します。

つまり、上記の場合は「ネガティブ」が勝ちます。

 

不安なのに「大丈夫だ」と言うと、心のなかで何が起こるかというと、
「大丈夫だ」と言うたびに、「んなこたぁない」と
心のタモリさんがツッコミを入れるわけです。

すると、「大丈夫だ」という、一見ポジティブな言葉が
「んなこたぁない」になり、言うたびに「大丈夫じゃない」が
脳の中にインプットされていきます。

結局、不安な気持ちがどんどん加速していく、という結果になるわけです。

 

しかも、感情がネガティブなのにも関わらず、
ポジティブなことを言っていると、

それは「嘘」になってしまいます。

嘘ばっかりついている自分を、自分で信じられなくなります。
自信がなくなっていきます。
自分が嫌になります。

度を越してしまうと、鬱になってしまうというわけです。

 

なので、自分の感情がネガティブなときは、
一度ネガティブな気持ちを感じ、ネガティブな自分を認める。

そこからスタートするといいです。

 

でも、ネガティブに浸り切っていても良くないので、
抜け出す必要があるんですが、

そのためのヒントを、電子書籍に詰め込んでおきました。

32項目の、メンタルを良くするヒントが書かれていますので、
お役に立てていただけると思います。

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