久しぶりに、飛び込み営業をしてきました。
といっても、一般宅にピンポンして何かを売り込んだり
いきなり会社に行ってコピー機の営業をしたりというわけではなく、
県内の大きな書店さんに行って、
著者としてご挨拶に行っただけ、なんですけどね。
別に注文をとったりもせず、名刺をお渡ししただけなので、
厳密には「飛び込み営業」ではないかもしれません。
その辺の定義はさておき、面識のない相手に対して
いきなり飛び込んで時間をとってもらい、話をするというのは
実はけっこう久しぶりでした。
前は少しだけやってまして、
いろいろな方に話を聞かせてもらっていたんですが、
久しぶりにやると、これが緊張すること。。。
最初の3件ほどは、かなりカミカミでした(笑)
まあ、初めてではないので、3件やったら慣れましたが、
これには少し反省しました。
以前は、そんなに気負わず、楽に入っていけるようになったのに、
しばらくやらなかったら、その感覚をほとんど忘れていたわけです。
せっかく高めた営業のスキルを、使わなかったことで
退化させてしまった、ということですから。
やはり、ときどき使わないと、能力は落ちてしまうんだと実感しました。
これ、営業だけでなく、別のことでも同じことが言えます。
たとえばコーチングにしても、研修やスクール等で一度習って
最初のうちは少しやってみたりします。
なんとなく感覚が掴めたかな、と思って、そこで実践を止めてしまうと、
なんとなく掴めた感覚は、すぐに忘れてしまうんです。
ですから、新しいスキルを身につけるときは、
徹底して実践し、完全に自分のものになるまでは間を空けないことです。
せっかく覚えた技術や情報、ノウハウを、
忘れて無駄にしてしまわないように。
そういうことを痛感した書店営業だったのでした。
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