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急に一言話さなければならないとき、どうやって話す内容を考えるか?【パワーコーチ】

★異業種交流の場面でミニスピーチをするときの2つのポイント

ビジネスの場面で、異業種交流の場所とかに行くと多いのが、

「では皆さん、一言ずつ自己紹介をお願いします」
的なシーン。

 

自己紹介だったり仕事のPRだったりといろいろですが、
急に短時間のスピーチをしないといけなくなること、ありますよね。

こういうとき、ちょっと困る人の方が多いと思うんです。

 

実際、このような場面で
「えーと、私は○○の仕事をしていまして、××の分野が多く、
 △△が得意でして、■■のきっかけでここに参加しまして…」

のように、ちょっと要領を得ないスピーチになってしまうことって
誰でも一度くらいは経験したことがあるんじゃないでしょうか?

 

場慣れした人なんかは、上手にその場の空気をつかんで
印象に残るスピーチができたりします。

私、そういうの、羨ましいなぁと思います。

 

私はまあ、講師業もやりますので、普通よりは話せますが、
それはセミナーという事前準備のできる場所で、
自分が講師の立場という特殊な前提があってのこと。

いきなりアドリブで、しかも一参加者として話すときは
少し条件が違うので、講師のときとは少し違うんです。

 

そこで、アドリブで上手に話せない私は、
講師のスキルを応用して話すようにしています。

 

そこで今日は、
急に一言話さなければいけないときに、
私が講師のスキルを応用してどう話しているか

ということを共有しようと思います。

 

細かなテクニックなどはあれこれあるんですが、
大きなポイントは2つです。

 

●ポイント1:伝えることは1つだけ

こういう自己紹介的なスピーチって、めっちゃ短時間じゃないですか。
一人あたりだいたい1〜2分程度で話すことになります。

そうすると、あれもこれも盛り込んで話すと、
1つのトピックあたり5秒とかになってしまいます。
5秒でさっと触れられたことを人は覚えてないじゃないですか。

 

まして、話すのが自分だけではないとなると、
いろんなことを話してしまったら
「なんかいろいろやってる人」という印象になってしまいます。

「なんかいろいろやってる人」だと、
いろんな人が話している場ではあまり記憶に残らないので、
スピーチの効果が少なくなってしまうんですね。

 

そもそもこういう場では、みんな他人の話をあまり聞いてませんので、
よほど印象に残ることでないと覚えてもらえません。

 

なので、短時間でのスピーチでは、たった1つのことを深く話します。

コーチングもセミナーも研修も、AIもサイト構築もシステム構築も、
戦略作りもメンタルケアも全部できる。

だとしても、その場で話すのは1つだけです。

「○○の人」と覚えてほしいこと1つだけに絞って話します。

 

それ以外のことは、その後個別に話せばいいんです。

ちなみに、私はそういう場で何を話すかは
どんな人が参加しているかでその場で変えたりします。

組織経営をしている経営者だったら人材育成や研修
これから起業したい個人だったら個人の能力開発や強み作り
って具合ですかね。

 

こうして、あまり聞いてない人でも
「ああ、研修をやってる人なんだな」くらいに覚えてもらえるように
ポイントを絞って伝えるようにしています。

 

●ポイント2:最初に注意を引く

実はこっちの方がめちゃくちゃ大事です。

先述のように、異業種交流の場所などでみんなが自己紹介するときは、
ほとんどの人が他人の話をあまり聞いていません。

 

だいたい「自分が何を話そうか」を考えてますし、
人のスピーチを聞いてる人も「自分に関係あるか」みたいに考えてます。
自分に関係ないと思ったら、その場で聞くのをやめてしまいます。
酷いときだと、隣の人としゃべってたりスマホをいじってたりします。

みんなの話を集中してきちんと聞いている人は稀です。

 

だけど、せっかく話すんだから、聞いてほしいじゃないですか。
なので、スピーチの最初に「こちらに注意を向けてもらう」必要があるんです。

 

こういうと、
「それじゃ、○○専門の税理士みたいな肩書きを作ればいいんですね?」
「自分のすごい実績をアピールすればいいですよね」
という人がいます。

まあ、悪くはないと思いますが、
・独自の肩書きはよほどうまく作らないと「痛い」人に映る
・すごい実績はよほどうまく話さないとただの自慢話に聞こえる

ということで、けっこう難しいですし、
その肩書きやすごい実績も、最初から聞いてない人には響きません。

 

なので、誰でも簡単に、一瞬で皆さんの注意を引ける
短いスピーチの必殺技を教えちゃいますね。

 

それは、
【挨拶】+【2秒の沈黙】です。

 

この手のスピーチでよく見るのが
「○○株式会社の××です。私は△△をやっておりまして…」
のようにいきなり自分の話を始める人や

「本日はお招きいただきありがとうございます。○○株式会社の…」
と、挨拶はするけどそのまま話し続ける人。

実はこれだと、注意を引くには弱いです。

 

私がよくやっているのが、

「こんにちは!」

「パワーコーチ株式会社の中城卓哉と申します…」

のような導入です。
(これはセミナーでも同じようにやります)

 

何が違うのかというと、
・最初の挨拶は「こんにちは」
→「こんにちは」だと、聞き手も「こんにちは」と言える。
 「このたびはお招きいただきありがとうございます」だと
 相手はあいさつを返せない
→挨拶に挨拶を返せると、意識のつながりを作れる。

・「こんにちは」の後に沈黙を入れる
→聞き手が「こんにちは」を返せる余白を作る。
 「こんにちは、○○株式会社の…」だと、あいさつのキャッチボールができない
→スピーチの中に沈黙があると、あまり聞いていない人も
 「あれ、どうしたの?」と一瞬気になってしまう。

というところです。

 

一瞬だけでもこちらに意識を向けてもらうことができたら、
「最初から聞いていない」の状態をクリアできるので、
私のPRを聞いてもらえる可能性がぐっと上がるわけですね。

 

 

・・・というわけで、1〜2分程度のミニスピーチで
効果的に自分をアピールするポイントをご紹介しました。

もちろん、他にもいろいろな技法やらコツやらあるんですが、
長くなってきたので今日はこの辺で。

 

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