★指導しても相手がなかなか理解できないとき、どうしますか?
先日、初ゴルフを無事に終えて、
「もう少しまともに打てるようにならないと…」と痛感した中城です。
スコア162という結果は初めてだから仕方ないんですが、
やはり「ビジネスゾーン(全力の半分以下しか飛ばない打ち方)」でしか
まともに打てないというのは、コースに出るには支障ありまくりでしたので(笑)
(1打目が谷越えで、飛距離がないと谷底に落ちていく、とか)
で、あらためてレッスンの続きを受けてるんですが、
いよいよ右腕を曲げて打つ段階になって、大混乱してまして(笑)
先生が「こうです」と教えてくれていることが、そもそもわからないというか、
「ダメ」と「OK」の違いがわかるようでわからないというか。
自分ではOKの動きをしてるつもりなんだけど、
先生から「左手首が違いますよ」などと指摘されるんですよね。
で、何度やってもわからなくて混乱しまくってると、先生が
「じゃあ、直立してクラブを正面に構えてください」
「そのまま体を回すとこうなりますよね」
「手首はこういうふうにしてみましょう」
「その動きを前傾してやってみてください」
まったく違うアプローチをされたら、これがけっこうわかりまして。
「ああ、これがOKの形なのか」と、なんとなく理解できたんですよね。
(実際できるかは別の話ですがw)
これって、実はすごいことだと思うんです。
普通、1つのことを教えるのに、1つのアプローチで教えます。
それがわからない生徒は「覚えが悪い」みたいに言われてしまうことも。
本人もやる気はあるのに、
「自分には向いてないんだな」とかって諦めちゃうこともあるじゃないですか。
人それぞれ、ものごとを学習するのに得意な方法があります。
理屈を先に理解した方がいい人、実際にやらないとわからない人、
なんとなくフィーリングで捉えた方がいい人、論理がつながらないとわからない人…
その人に合わない道筋で学習しようとすると、
時間がかかる上になかなか理解できない、上達が遅い、ということも。
なので、指導する人は、
「一つのアプローチでわからなければ、別の方法で指導する」
という柔軟性と、指導法の引き出しの豊富さが求められるな、と。
私もコーチングのときは、
・相手の様子を観察して、効果のありそうなアプローチにあたりをつける
・一つのアプローチで反応が鈍ければ、別の方法を試す
・いろんなアプローチの「仕入れ」をする
ということを心がけています。
指導の仕方の引き出しが増えれば増えるほど、多様なアプローチができて
幅広い人に貢献できるので、
人を指導する立場にある人は、そういう学習を続けていきたいですね。
部下の「ものわかりの悪さ」は、原因じゃないかもしれませんので。
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