人材育成×コーチング 能力開発×コーチング コーチング

仕事がつまらないときに、試してみること

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昨日は、池田貴将さんのセミナーに参加してきました。

池田さんは、もう10年前からの知り合いで、
私の周りの人の中でも、特に信頼できる講師の一人。

彼の会員制コースが、あまりに安かったので、思わず申し込んでしまい、
その会員向けのシークレットセミナーだったのでした。

 

で、昨日のテーマが「継続力」。
「やるぞ!」と決めたことを、いかにして続けていくか
という話を、みっちり2時間、学んできました。

その中で、「これはおもしろい!」と思ったことがあるので、
セミナーの内容ではなく、私の言葉でお伝えしようと思います。
(勝手にセミナーの内容話しちゃまずいからね 笑)

 

で、いきなりぶっちゃけなんですが、最近私、
コーチングがおもしろくなかったんです。

プロコーチがそれじゃ困ると思いつつも、あまり気が乗らない。

もちろん、クライアントさんに対面すれば、きっちり仕事しますし、
そこに手抜きをすることはありえません。
ちゃんと結果も出すし、喜んでいただくように全力でやります。

 

・・・ただね。
前の私は、もっと情熱があったんですよね。

 

なんていうか、「コーチングしてるだけで楽しい!」という感じで
頼まれてもいないのに、コーチングみたいな質問をしてしまったり。
もっと、コーチングしたくてたまらない感じだったんです。

それが、最近では、仕事としてやるときは、楽しくやりますが、
「やりたくて仕方ない!」というほどでもない。
5年前のようなテンションで取り組んでいなかったんですね。

「あー、俺も年取ったなぁ」なんて思ってたんですが、
昨日のセミナーを受けている中で、気づいてしまった。

 

【自分、今のレベルのコーチングだと、退屈なんだ】

 

今のレベルというのは、相手の持ってきた課題に対して
的確に原因を突き止め、その答えを本人に出してもらう。
そして、最初に相手が望んだ状態になるようにする。

こういうコーチングのレベルです。
プロとして、当然しなければならないレベルですね。
そして、やれば相手にとても喜んでもらえるレベルです。

 

だけど、このレベルだと、自分は満足できない。
それくらいまで、スキルを上げてしまったのです。

 

「能力に対して、課題のレベルが低すぎると、退屈になる。
退屈すると、そのままやる気がなくなって、やめてしまう」
これが、昨日のセミナーで言われたことでした。

なるほど、10年もコーチングをやってますからね。
さすがに、普通のコーチングは、できていなければおかしいです。
で、そのレベルで止まっていると、退屈してしまう。

 

ですから、私がすべきことは、
「自分に課す課題のレベルを上げる」
ということ。

普通にできることをするのではなく、無理かもしれないレベルに挑戦する。
相手が求めてくるレベルでとどめるのではなく、
それをはるかに超えるレベルの成果を、1回のセッションで出せるようになる。

 

それくらいの難易度まで課題を高めてみたら、
急に面白くなってきてしまったんです。

ドラゴンボールで、強敵に会った悟空が、
「オラ、ワクワクすっぞ!」と言ってるのと同じ感じかもしれません。

たぶん、いきなりすごいレベルのことはできないかもしれない。
だけど、その失敗も、自分の成長の糧になる。
そう思うと、無理っぽいレベルに挑戦してみたくなりました。

 

自分のやってることが、ちょっと面白くないとか、退屈だとか、
いまいち気分が乗らないなんてとき、
それは難易度が低すぎるのかもしれません。

自分に求めるレベルを上げると、気分も上がってくるかもしれませんよ。

 

★メンタル強化で売上を伸ばす【パワーコーチ】のポイント

自分に課す課題のレベルを上げてみよう


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