「自信」をテーマに、ちょっと書いてみましょう。
コーチングをする中で、自信にもいろいろな種類があると思っているのですが、
もっとも重要なのが、「自分という存在に対する、根拠のない自信」です。
「私は私、どんな私でもOKである」というものですね。
これがあると、失敗が怖くなくなり、他人の目が気にならなくなり、
思い切った行動ができるようになり、どんどん成長します。
ですが、日本の文化的なものなのか、この自信を持てない人が多いです。
自信のない人に多いのが、「能力や実績を根拠とした自信」です。
「私は○○ができるから、価値がある」的な。
この自信で、自分を保っているんです。
私自身も、その種類の自信で自分に自信があると思い込んでいたんですが。
「○○ができるから、価値がある」というのは、裏を返すと
「○○ができないと、価値がない」になります。
つまり、大前提は「価値がない」なんですね。
自分のことを、価値がない人間だと思っているわけですから、
根っこの部分で自信のない人ができあがるわけです。
これを克服するには、この条件をぶち壊すというか、覆す事が必要です。
「私は、○○ができなくても、価値がある」
という自己認識が必要になるわけですね。
もし、○○ができなくても、××ができなくても、関係なく価値があるのなら。
そもそも、自分が価値ある存在であるのなら。
あれこれ頑張って取り繕って、他人の目を気にする必要はなく、
自分の価値を心の底から信じることができます。
そして、それこそが、【圧倒的な自信】の源になるんです。
というわけで、自信がない人が目を向ける必要があるのは、
「あなたの自信の根拠」です。
「あなたの価値の根拠」です。
ここを見直すことで、一瞬で自信がみなぎることも多いんですよ。
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