今日は「ひとりビジネス」の人の話をしましょう。
私のようなコーチやカウンセラー、占い師などもそうですし、
整体師や鍼灸師などの治療家、ヒーラーの方など、
自分の専門知識や技術を商品にしている人は、
『絶対にやってはいけない』ことがあります。
ここを間違えると、
「朝から晩まで働いてるのに、ぜんぜんお金が残らない」
「一生懸命集客してるのに、なぜか売上にならない」
「ブログやSNSを頑張っても、いつまでも現状が変わらない」
という、苦しい毎日を過ごすことになってしまいます。
けど、別にサボってるわけじゃないんです。
むしろ、めっちゃ一生懸命やっています。
ただ、努力の方向性、
つまり【戦略】が間違ってしまっているだけなんです。
では、「やってはいけない」戦略とは、どういうものなのでしょうか？
答えは簡単。
【専門技術を安売りすること】です。
整体の施術を、1回1000円でやっていたら、
10万円稼ぐのに100回の施術が必要です。
100人を集客するために何万枚もチラシを撒き、
100人を問診して、触診して、原因を診断し、
100人に自分の体を使って施術して、
やっと10万円です。
ていうか、経費があるから、残るのは5万円くらいです。
100人やって5万円しか残らないんです。
そりゃ、忙しいのに儲からないわけです。
「でも、いきなり高い金額を出しても売れないでしょ？」
「最初は安い値段で、お試ししてもらわないと」
と思うかもしれません。
たしかに、それには一理あります。
なので、値付けには「戦略」が必要です。
最初のお試しを安くするのは、一概に間違ってるとは言えません。
ただ、重要なのは、
【提供している本人が、自分のサービスを安く評価していること】です。
さっきの整体師さんが、1回1万円の値段をつければ、
同じ労働で10倍稼げます。
「初回は1000円ですが、2回目からは1万円です」
という値段設定にすればいいわけです。
それなのに、
「1万円なんて言ったら、高すぎると思われるかな」
「自分はまだまだだから、3000円くらいにしておこうかな」
「金の亡者みたいに思われたら嫌だな」
みたいに思っていて、せっかくの専門技術を
不当に安く評価してしまっている。
自分が3000円と評価しているものは、3000円以上では売れません。
無理に1万円で売ろうとしても、自信のなさがにじみ出てしまって
それがお客様に伝わります。
だから、お客様も1万円の価値を感じなくて、
結局お試しの1000円で終わってしまいます。
技術がないのに、価値がないのに、それを偽って
高値をつけてお金を巻き上げろというのではありません。
あなたの技術やサービスに十分な価値があるのに、
それを不当に低く評価してはいけない、ということです。
とはいえ、自分に対する自分の評価を変えるのって
実はちょっと大変だったりするんですけどね。
というのも、これは無意識のパターンになっているので
自分ではまず、自覚するところから難しいし、
自分にとって「あたりまえ」のことなので、
それを変えるのにメンタルが大きく抵抗するからなんです。
今までの私のクライアントさんたちも、
この「あたりまえ」や「無意識のパターン」が邪魔をしていました。
そして、これらを変えたときに、大きく変化して、
今まででは考えられなかったような成果を出してくれたんです。
・・・
「自分の無意識のパターンって、どんななんだろう？」
「あたりまえだと思っている低い自己評価を変えたい」
「自分に合った、突き抜けるための戦略を作りたい」
と思った方、もしいらっしゃいましたら、
こちらを見てみてください。
>> https://www.180-0004.com/trial01/
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