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「変わりたい」ときに、間違えてはいけないこととは?

2024年のスタート、
「今年は飛躍の年にしよう!」
「今年は大きな変化をしよう!」って
なにかの変化を起こそうと思っている方も多いと思います。

私はそういう、「自分を変える」業界に長くいるんですが、
このように「変わろう」という決意を持ったときに
本当に変わる人と、結局変わらない人を見てきました。

 

その違いは何でしょう?

っていうと、「実際に行動したかどうか」とか
「決意を持ち続けることができたか」とか
「変われる環境に身をおいたか」とか

いろいろなポイントがあって、それらはそれぞれ正しいんですが、

 

けっこう見落としがちなというか、
自分の力で変化を起こそうとしたときに難しい点がありまして、

 

それが、
「何を変えるかがわかっているか」

という点です。

 

「変えたい」と思っていても、「何を変えるか」を間違えると、
結局変わらなかったり、変な方向に変化してしまったりするんです。

 

たとえば、
「今年はお酒をやめたい!」って決意して、
「お酒をガマンできるようにモチベーションを高める!」
なんてやったら、おそらく1ヶ月も持たずに禁酒は破られてしまいます。

「お酒をやめたい」と思ったら、そもそも「ガマンする」のではなく、
「何がお酒を飲ませているか」をよく深堀りして理解し、
「飲酒の原因となっている感情のパターン」を変えなければなりません。

ここがズレてしまっていると、「変わるぞ!」という決意は
いつの間にか日常に流されて、
「そんな目標も立てたっけなぁ」って、過去のことになってしまうでしょう。

 

年始に限らず、何かを変えたいと思ったら、
「自分の何を変えるか」を十分に理解してから
「変えるぞ!」という決意をすると良いです。

基本的には、
『表面的な事象 < 実際の行動 < 行動を起こす感情 < 根本の考え方』
の順に、変化の度合いが大きくなりますので、

できるだけ根本の考え方や常識、価値観を変える努力をするとよいです。

 

そのために、深い内観が必要ですので、
誰からも邪魔されない時間を取って自分と向き合うようにするといいですね。


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