人材育成×コーチング ビジネス

求人と営業の意外な関係

今日は、就職活動コンサルタントの高田晃一さんと
たっぷり情報交換をしてきました。

最近の人事の状況から出版、メディア戦略まで
いろいろな話が飛び出したのですが、
その中で、「求人」についての話がありました。
今は学生さんが売り手市場で、どこも採用に苦戦しています。
大手企業でも実は同じで、一部の有名企業を除くと
ほぼどこの会社も、学生の応募が少なくて困っているそうです。
そこで、単刀直入に聞いてみました。
「じゃ、採用したいと思ったら、中小企業はどうすればいいの?」

すると、
「ああ、それは簡単ですよ・・・」
と、とてもシンプルで明確な答えが返ってきたんですね。
この「求人のための中小企業の戦略」は、実は採用だけでなく、
営業でも同じことがいえます。

求人は、学生に対する営業のようなものなのかもしれません。
その戦略とは、
「大学のキャリアセンターに足繁く通う」
というものです。
学生が就職するときに相談するのは、就職課やキャリアセンターです。

そこの職員さんが、「ここに行ってみたら?」と紹介してくれたら
少なくともその学生は、私たちの会社のことを調べますし、
それでいいと思えば応募してきます。

そうやって学生さんに紹介してもらうために、
キャリアセンターの人に好印象を持ってもらう。

こうやって、相手に覚えてもらうのだ、というのです。
私、これを聞いて「なるほど!」と唸ってしまいました。
それと同時に、営業の原則はどこにでも通用するのだと実感しました。

いかに相手に覚えてもらうか。いかにいい印象を持ってもらうか。
これが、すべての基本になるということなのですね。
★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

大学の就職課に営業しにいこう


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