コーチング 能力開発・自己革新

やる気があれば成果が出せる、は本当か

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コーチングはコミュニケーションの技法であり、
メンタル面を強化するための方法論です。

なので、同業のコーチと話していると、ときどきこんな話になります。

「成功はメンタルが80%だ」
「やる気があれば、やり方を知らなくても、ずっと行動を続けることで
 いずれ成功にたどり着くことができる」

つまり、「メンタルさえなんとかなれば、スキルがなくてもいい」
「元気があれば何でもできる!」
という、メンタル至上主義です。
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私もコーチングをやっていますし、メンタルの重要性は百も承知ですが、
やる気だけではどうにもならないことを知っていますし、
気合以外にも必要なことはたくさんあると思っています。

あくまで「やる気」と「やり方」は、両輪であり、
どちらかだけでいいということはありません。
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という話をしていたら、学習塾を経営しているOさんが
面白い話をしてくれました。

「パイロットになりたい、本気でやる気がある、という子がいたとするでしょ?
 その子に、『じゃ、操縦してみろ』って言ったらどうなります?
 それで、『やる気があるんだからできるだろ!』って言ったら、
 それは明らかにおかしいでしょ?」

さすが、難しい勉強を子供にわかりやすく教えるプロです。
おもしろかったので、許可をいただいてパクらせていただきました(笑)
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もちろん、何かをやるには、やる気は必須です。
やる気がなければ、どんなスキルも使えない、というのは、
モチベーションを学ぶまでもなく、そのとおりなんです。

ですが、それが「やり方を学ばなくていい」「教えなくていい」
ということにはなりません。

学習者は、メンタルに加えてきちんと方法論やスキルを学ぶ必要があるし、
指導者は、相手のレベルや状態に応じて、バランスよく指導して
効果的に力を伸ばしてあげる必要があるわけです。

ということは、われわれコーチとしては、メンタルを伸ばす技術はもちろん、
幅広いジャンルについて、最低限の方法論は知っている必要があるわけで、
いつまでも学びが終わることはないのだなと引き締まる思いでした。
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★売れる人材を育成するコーチングスキルのポイント

やる気とやり方の、指導のバランスを取ろう

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