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【駆け出しコーチ向け】コーチングを仕事にして行くための泥臭い方法

コーチングを仕事にしたいという人に聞いたんですけど、
最近の「コーチングを仕事にする」セミナーって

「経験がなくても半年で50万円のコースを作って売ってこい」
って教えているんだそうで。

 

これ、私が独立当初、転げ落ちるように食えなくなったパターンそのものなんです。

そもそも、コーチングの実績も経験もない人に50万を払う人なんてそうそういないし、
コーチ自身も自分が50万円を請求していいのかどうかわからないし、
50万ももらっておいて満足してもらえなかったらどうしよう、って思うし、

最初の段階から詰んでるプランなんですよね。

 

これで50万の契約をもらえるのって、よっぽど営業がうまいか、
よっぽどのサイコパスか、よっぽどの天才か、

いずれにしても、普通の人には至難の業です。

 

さらに、マーケティングの視点からも、50万円のコースだと「継続」が難しく、常に新規を求めないといけません。

50万円のコースが終わったとき、「もう一度50万円のコースを受けよう」となる顧客は、コーチングによって50万円以上の現金を得られる人、
つまり営業マンや経営者、MLMの人のような、一部の人だけです。

つまり、常に新規契約を求め続けるモデルなので、かなりしんどいです。

 

まあ、一気に50万円とかをもらえるというのは、短期的には魅力的に見えますけども。

 

コーチングを仕事にしたい人は、いきなりそういう高額にするのではなく、
1回500円から始めるといいよ、と教えています。

今までもらったことのない人は、500円を請求するのにも緊張しますから。

そうやって「お金をいただいてコーチングする」感覚に慣れてから
徐々に金額を上げていく方が、時間はかかるけど確実なんです。

 

そして、お金をいただいてコーチングする感覚を養ってから
徐々にコーチングの時間単価を上げていきます。

10,000円くらいまで上がったら、次のステップへ。

 

次のステップになると、コーチングでの収益が安定します。
コーチングを仕事にして生活する、というのがリアルになってきます。

私も、このステップを実行することで
「所持金38円、全財産1000円」
の状態を抜け出し、生活できるようになりました。

 

この「次のステップ」は、こちらの教材で紹介しています。

>> コーチングを仕事にして行くための泥臭い方法

 

私がコーチングを仕事にして16年続けてこられた戦略と
コーチングを仕事にするマインド・考え方をお伝えしたセミナーの動画です。

「経験がなくても半年で50万円のコースを作って売ってこい」

みたいに教えているナントカ塾に入ったけど、うまくいかないよ、という方は
こちらを参考にしてみてください。

>> コーチングを仕事にして行くための泥臭い方法


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